別府タワー

2011年11月21日 05:58



50年以上に渡って愛された別府の観光スポット 別府タワーを紹介します。



別府タワーは 別府市北浜の国道10号線沿いにある
別府市街や別府湾を360度一望することができる展望台です。



このタワーが誕生したのは昭和32年5月10日
設計は「タワー博士」とも呼ばれる建築構造家・内藤多仲氏によるもので
名古屋テレビ塔、大阪通天閣の次に完成しました(東京タワーより古い)。
高さは100m、当時こういったタワーは大都市にしか存在しませんでしたので
別府人にとっては 大変な自慢となった事でしょう。



このタワーは“別府温泉観光産業大博覧会”の目玉施設として建設が構想され、
当時の地元財界人らが設立した「別府観光開発」が2億8000万円を投じて 建設が始まりました。
ところが資金難で工事が遅滞してしまい 
大博覧会開幕に タワー完成が間に合わなかったという経緯もあります。

名古屋や札幌のタワーと同様に 当初電波塔としての利用が予定されていましたが、
大分の各放送局は 別府市十文字原高原に十文字原テレビ・FM放送所を建設したため、
その役目は果たせずじまいでした。



泉都・別府市のランドマークとして 1960年代に入ると
年間100万人に及ぶ観光客と修学旅行生で賑う 一大観光スポットになりました。

1970年代に入ると、やはり陳腐化で入場者数が減少。
1987年には、主たる収入源の広告ネオンの契約解除で経営危機に陥り 解体撤去も検討されましたが
翌年にレジャー会社が買収して解体を免れました。



17Fは展望台・喫茶です。 
高さ55mに位置し 春夏秋冬、そして日中の風景、夜景、様々な別府の表情を眺めることができます。

営業時間:9:00~22:00
休み:水曜日



写真撮影時は うちの息子は小学校5年生だったなあ....
(もうすぐ成人で 身長も180cmになりました)

16Fはナイトラウンジとなっており 17F展望台が22時に閉館した後も 1時まで営業しており、
夜は赤い灯青い灯のきらめく別府の街の夜景を眺めながら、
リーズナブルな価格(チャージ300円、ドリンク300円~)で
お酒や会話を楽しむことができます。



別府タワーは 2007年「登録有形文化財」に指定されました。


いかにも昭和を思わせる(失礼) 前時代的なタワーで
展望台の位置が高さ55mと比較的低い事もあって 今となってはイマイチ感はありますが
日本三大温泉地で街全体が夜の観光デパートの 別府の中心街に近接していますから
一度は立ち寄られては如何でしょうか。








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