土讃線の旅2 (大歩危・小歩危)

2011年10月19日 05:58



高知から香川へは土讃線の普通列車を利用してみました。
土讃線は四国山地を横断する鉄道路線ですが 今日は徳島県内区間を紹介します。



徳島県に入って最初の駅が大歩危駅です。
大歩危峡、祖谷のかずら橋最寄り駅で 特急も殆どが停まります。
昔の長大貨物列車行き違い用の名残なのか 駅の南北はかなりの長さにわたり複線となっています。



この付近は 大歩危峡という吉野川の渓谷が拡がっています。
剣山国定公園の一角に含まれており、吉野川を挟んで両岸の岩は徳島県指定天然記念物になっています。



現在でも国道とJR以外では険しい道、断崖の場所にあります。
知名の由来は“大股で歩くと危ない”が広く流布していますが
実の所は 昔から現在の漢字で表記していたわけではなく間違いです。

それでも断崖の渓谷美と険しい秘境が今でも残る西日本有数の景勝地として知られ
大歩危峡遊覧船も運行され それは100年もの歴史があるようです。
数km下流の小歩危(こぼけ)と共に、大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)として
一括りに呼称されることが多いですね。



小歩危駅に到着、ここも大変険しい場所に駅が設置されています。
知名の由来は“小股で歩いても危ない”が広く流布していますが
実の所は 昔から現在の漢字で表記していたわけではなく間違いです。



剣山国定公園の一角に含まれる小歩危峡の水流は 日本一の激流と言われ、
夏は多くのラフティング・カヤック愛好者を集める所です。
小歩危駅周辺は、7つのトンネルが1km弱の間に連続し、
小歩危峡を列車から眺められる区間が僅かです。







阿波池田駅に到着しました。
徳島県西部の最主要駅で 吉野川の中上流で最も大きな町場を有する池田町(現三好市)の中心駅です。
ここは交通の拠点でもあり 高松、徳島、高知への交差点といえる所だけに特急が全列車停車します。
駅構内もかなり広く 乗降客数は2600人とこの辺の過疎地の中では突出しています。

ホームは2面4線、列車案内表示はフィルム幕
以前は駅のホームで祖谷そばが食べられましたが 現在もあるのでしょうか...。



普通列車は全て阿波池田駅で分断されるので、この駅を通過するには乗換が必要です。
列車の接続の良さは 乗ってきた列車のダイヤ次第ですね(笑)。

紅葉や新緑の美しさなど ローカル線普通列車に乗れば堪能できますが
付近は地滑り地帯であると同時に四国屈指の多雨地帯であり、
荒天時には落石や土砂崩れがしばしば発生します。列車のダイヤにはよく注意して下さい。



■1年間を52週に分け、その週に一番美しい場所を紹介!日本全国、走行距離延べ20万キロ以上を4年.../コロムビアファミリークラブ
■【送料無料】彼らの激流/楽天ブックス
■麦焼酎 おおぼけこぼけ 720ml 【徳島の地酒】【12本(1ケース)以上買うと送料無料!】 /徳島県物産センター
■【送料無料】阿波徳島超遊び!ガイド/楽天ブックス
■【送料無料】川下りは楽し/楽天ブックス

徳島県西部の施設一覧徳島県西部(池田・祖谷)の宿泊施設をネットでお得に予約できます(池田)
関連記事