松江大橋と大橋川

2011年08月17日 05:58



美しい山陰の城下町・松江
その街の中央を南北に分かつのが大橋川で 松江大橋は松江のキーポイントとなっています。



現在も松江は大まかな位置関係を知る目安として“橋北”“橋南”と呼称し
松江駅や一畑百貨店、島根県立美術館などの側を橋南 
松江城や島根県庁、島根大学がある側を橋北となります。

松江大橋は大橋川の橋で最初に完成し
初代は慶長13年(1608年)”堀尾吉晴公が月山富田城から松江に移城の際
築城の資材を運搬するために建設されたと言われています。



松江大橋と言う名前が定まったのは、明治7年(1874)改架の11代大橋からで
それまでは「白潟橋」「カラカラ橋」などと呼ばれました。
現在の橋は既に17代目で昭和12年(1837年)に完成しました。
日本百名橋にも選ばれています。



全長138mで 岡山産桜御影石の欄干と唐金の擬宝珠の 素晴らしいデザインの橋は
松江のシンボルとして愛されています。
歩道の展望台から望む夕日など 絵になりそうです。

大橋川は宍道湖と中海を結ぶ約7kmの川です。
流れは非常に緩やかで全て汽水域となっています。
面白いのは 松江のガスは 大橋川を挟んで都市ガスとプロパンに分かれており
橋北から橋南へ引っ越すと ガスコンロを買い換える必要に迫られてしまいます(笑)。



松江の橋北と橋南を結ぶ橋は 昭和初期まではこの松江大橋のみでした。 
市街拡大やモータリゼーション進展で 交通渋滞が慢性化するようになり
新大橋、宍道湖大橋、くにびき大橋などの完成で 南北の往来は便利になりました。
それでもこの松江大橋周辺の街路は 今でも城下町を彷彿とさせるほど細く
戦災を受けなかったいにしえの古都の佇まいを残し 私はこの辺は好きですね。




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