松山~高知 高速バスに乗る

2011年07月12日 05:58



山口県東部の住民が高知に行くとなると やはりメジャーな経路といえば
柳井港から松山へ防予フェリーを利用し 
松山から高知までは バス便でのアクセスとなります。
今日のBLOGでは 松山~高知の高速バスについて紹介したいと思います。

松山~高知間は 四国内で4番目に結びつきが緊密な区間ではありますが
この間は四国山脈によって隔てられ 鉄道の敷設が困難だったので 
昭和9年から 四国初の国鉄バスの前身による松山~高知路線が開設されていました。



松山市駅前 いよてつチケットセンター&高速バス待合所
ここでチケットを購入しました。



松山~高知間の連絡バスは 暫くは国道33号線経由で走り続けましたが 
四国内の高速道路の整備進捗により 2001年以降は高速道経由に改められ 
現在ではJRだけではなく 私営交通によるバスも運行されています。

・伊予鉄道、高知県交通、土佐電気鉄道の3私営交通による「ホエールエクスプレス」
・JR四国バスは「なんごくエクスプレス」
値段はもちろん同額なのですが、この路線は共同運行ではないため
双方の間でチケットは異なり、変更等はできません。



私が利用した便は「ホエールエクスプレス」で 車両は高知県交通のものでした。

ダイヤは 双方の便合わせて1時間毎に運転しているので 都合の良い方を選択するようになります。
JR四国バスは起点がJR松山駅 3私営交通の「ホエールエクスプレス」は起点が伊予鉄松山市駅
予約制で、席は4列シート全便自由席なので 席を確保するなら起点駅からの乗車が得策でしょうね。

それにしても松山市駅から松山ICで高速に乗るまで 
(松山市街地を抜けるのに)下を30分以上も走るのが何とも....(苦笑)。

三島川之江インター(四国中央市)では乗車・降車が可能です。
予約は、乗車1ヵ月前の前日から受付で 当日空席があれば予約なしでも乗車出来ます。
車内に持ち込めるのは手荷物程度までで 
トランクに預かってもらえるのは10kg迄のスーツケース1個です。



松山自動車道・高知自動車道経由で結びます。途中休憩はありません

高知県交通の車両だけに 車内のポケットには高知の観光案内フリーペーパーが入っています。
高知県交通は 昭和62年に四国の私営交通で最初に高速バスを走らせた会社です。
1990年大阪線を開設し、高知から東京、福岡への便も走らせています。
政令市がなく鉄道インフラが貧弱な四国地方は 高速バス網の整備投資に比重が移されました。

瀬戸内海に沿って 西条、新居浜の町並みや工業地帯が眼下に拡がり
三島川之江インターからは 山越えのルートとなるなど 車窓風景は変化に富んでパノラミックです。



高速道路は四国山脈を1時間弱で抜けてしまいますが 
土佐の国の昔は 隔絶した僻地だった事が分るような地形が続きます。







ようやく山を降りて高知平野が拡がります(南国市付近)



2時間35分の快適なバスの旅 
高知・はりまや橋バスセンターに到着しました。
高知で最も賑やかな所はすぐ目の前です。



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