道の駅 かきのきむら

2011年06月18日 05:58



岩国から津和野に向かう時には 国道187号線を利用する事が多いですが
私のサイトやブログで未だ紹介していなかった「道の駅かきのきむら」について
書いてみたいと思います。

こちらの道の駅は 島根県鹿足郡吉賀町柿木村柿木にあり 
益田に向かって流れる清流・高津川の河畔に 平成9年の春 開設された
比較的新しい道の駅です。



“柿木”なる地名は、ここが藩政時代に津和野と安芸を結ぶ宿場町であったところ
天正17年(1589) 毛利検地が行われた折に 検地役人が柿木屋敷に寝泊まりした事から
その由来になったと云われています。 
現在は隣の六日市と合併して吉賀町の一部となっており 旧柿木地区の人口が約1,800人です。





建築物が一見シンプルですし、国道9号に較べ交通量の少ない国道187号ですから
利用者も「道の駅日原」より少ないのですが、レストランやステージ付の総合交流室もありますし
無人の情報コーナーでは 近辺の観光情報を入手する事も出来ます。



元々は“村”であった事もあり 華やぐものは何もない山村....。
そんな柿木村で盛んなのが有機農業で その取り組みは年を追うにしたがって拡大し
近年では全国から注目される 有機農業のメッカとなっています。



こちらの道の駅では地元の有機農産品が販売され 
創意工夫を凝らした 添加物を使わない食品も多く販売されています。 
その特産品として 大井谷で収穫された良質の棚田米、純米焼酎「李朗子」、椎茸、
やまめ、鮎 各種山菜、栗、わさび漬け、タケノコ水煮、梅漬け、味噌などがあります。



夕方に寄ると 売っている弁当は寿司だけですが 
石見名物のうずめ寿司 焼き鯖寿司は出色です。 



土や水を汚さず 自然の摂理や生態系を生かした栽培で 育てた野菜.....。
単位面積あたりの収量こそ低くとも 安全で質のよい野菜が出来て 
自然との共生で生物の多様性を守れて、生命尊重の社会を築けるならば 
それはきっと農の価値を広める事に繋がると思います。





近辺の名所には 大井谷棚田 柿木温泉(はとの湯荘) 糀谷渓谷があります
伝統行事は 高盛り飯を食べる「萬歳楽」もあるようなので
国道187号線を通過するときには 休憩がてら立ち寄っても良いかもしれません。



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夏は鮎、高津川の中流に位置し、釣りに最適、ツガニ(モズクガニ)が、おいしい!


 
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