松江の武家屋敷を訪ねて

2011年04月13日 05:58



松江城の北側にある 武家屋敷を訪ねました。

この武家屋敷は 江戸時代の書記から松江班の六百石程度の中級藩主が
屋敷替えによって入れ替り住んだ所です。



武家屋敷、小泉八雲記念館と共に 午前8時30分から入れますので 
松江観光で時間を有意義に使いたい向きには
開園までの間に 屋敷前に広がる通り「塩見縄手」で 伝統美観の中を散策したり
写真撮影をされる事をお薦めします。(日本の道100選に選ばれています)



「塩見縄手」の名称の由来ですが こちらの武家屋敷に一時住んでいた塩見小兵衛が
後に異例の栄進をしたためこの名が付いたようです。
 (縄手とは縄のように一筋に伸びた道の事) 



現存する武家屋敷は 1733(享保18)年の大火で焼失後に再建されたもので
約275年前の古いまま綺麗に保たれており
松江は戦災を受けなかった事もあって 松江市の文化財に指定されています。



入口 長屋門
武家屋敷の特徴の一つで 中間(武家奉公人)の住まいともなっていました。



母屋
約70坪あります 



 表(南側)の式台玄関から座敷にいたる部分
   十畳の座敷は邸内で最も立派な部屋で 客は式台玄関から上がり
   床には香を焚き 床脇に鎧や冑を置きました。





 裏(北側)の私生活の部分
   天井も低く造りが質素になって 慎ましい生活が伺えました



武家の公私の厳しい区別が 造作や資材などに垣間見られます。 
このような中級武士の住んだ建物が表も裏も当時のままに保存されているケースは
全国的にも珍しいのではないでしょうか。



座敷の前から裏庭に続く庭園は 虚飾を排した質実剛健な造りで
自然を生かした素朴さが感じられ 松江城を取巻く雰囲気に合致しています。



武家屋敷の裏門には 松江の伝統行事「どう行列」に用いられる「どう」の展示場もあります。


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