松江で食べる出雲そば

2010年12月11日 05:58



出雲そばは 江戸時代松平直政が信濃松本が松江藩へ国替えとなった時
そば職人を連れてきたのが始まりとされています。
7代藩主治郷(不昧公)になって、そばの弁当箱として始まり
変化を遂げて 現在の割子そばの形になりました。
茹でた蕎麦をそのまま丼に入れ 蕎麦湯をかけた釜あげ蕎麦など
独自の方式が松江で育ちました。

特徴としては そばの実を甘皮まで挽きこんで製粉しているので、
他の産地のそばに較べると 色が黒くて香りが高いとされています。
出雲そばという語感から 出雲全域どこでも食べられそうですが 
実際には 店は松江市内と出雲市・出雲大社周辺の 観光地に固まっているようです。



松江藩剣術指南役の大石源内屋敷跡を改装し 35年も営業しているのが八雲庵。
小泉八雲記念館,武家屋敷などが並ぶ塩見縄手、まさに観光名所の真ん中にあります。



料理だけではなく,鯉の泳ぐ池のある美しい庭園も我々を楽しませてくれ
散歩しても気持ちがいいこの庭園は 食事されない方でも見学自由とのこと,粋な計らいです。

一体どんな蕎麦を食べさせてくれるのかナ? と思いながら
この店のお薦めと思われる「鴨南蛮」と「割子そば」のセットを注文しました。
温かいそば&冷たいそばの組合せで こってり&あっさりの対比もいいかナと.....。



鴨南蛮
細切りの柔らかいそば 少しザラッとした感じが出雲風といった所 麺にコシはありません。
出汁が透明で味も薄め 鴨の脂がしっかりこってりなので 甘みが強調されます.
薄切りの鴨肉は柔らかくて美味しく あと細ネギが載っています。 
味はもう絶妙のバランスがとれており、申し分なく美味いですね!

続いて「割子そば」が運ばれてきました。
こちらは、先ほどの(そばが“添え”だった)鴨南蛮とは対照的に、
蕎麦自体の味がメインで味わえます。
薬味はネギ、かつお節、海苔、もみじおろしを載せ、濃い目のそばつゆをかけて食べます。
冷たい蕎麦にはコシがあり、香りもしてなかなか。

鴨南蛮・鴨の脂で こってりした口を洗い流すかのように、
冷そば「割子そば」は あっさりとした味でしまります。
この組合せは 出雲蕎麦それぞれの特徴を感じられ、大満足出来ました。





いつも観光客でにぎわっているお店、
川棚温泉瓦そばの某店みたいに新館別館はありませんが
店内は柱や梁に有名人のサインが沢山貼ってありました。
松江で一番の人気店だと思います。





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