高速道路一部無料化で.... 

2010年11月26日 05:58



6月28日から来年3月31日までの限定で始まった高速道路一部無料化社会実験
最もその恩恵を多く受ける都道府県といえば
県土の殆どが無料通行区間となっているという島根県だと思います。
(沖縄県の沖縄道も無料ですが 総延長が60km弱しかない)
そこで私もこの機会とばかりに(笑) 島根県内の浜田道や山陰道を走駆してみました。

山陰地方は鳥取、島根を併せても人口130万。
20万以上の都市がなく 人口希薄の過疎地が多い地方ですから
この地方の高速道路は まだ建設の途についたばかりというのが実情で
高速道路とは云っても対面交通区間が多いのです。
 (四六時中渋滞している首都の高速(拘束)道路?!よりマシかもしれませんが)

山陰道も現状では“まだらに空気の入ったストロー”のように 開通非開通区間が混在し
米子~出雲間 江津~浜田間 そして益田市内区間などが利用出来ます。
今回の実験的な高速道一部無料化実験以前からも 
町のバイパス的な 無料区間の高速道路が存在していました。

東西に180kmと長い島根県、東西を貫く高速道は一部区間の完成ですから
必然的にSA、PAの数は島根県には少なく
島根県内唯一のSAは 写真で紹介する山陰道の“宍道湖サービスエリア”です。



宍道湖サービスエリア
トイレ、休憩スペース、売店がありますが
SAにつきもののレストラン、簡易食堂 給油所は無し。
売店があり 宍道湖のしじみ他 多くの出雲の土産物を購入出来ます。



売店の営業時間は 冬期(2月末まで)は19時までと短いです(土日は20時まで)



PA周辺は周囲の自然環境を生かしたゆったりした設計がなされており
運転の疲れを癒すのは絶好のスペースですよね。



宍道湖の眺め 
この辺は玉造温泉に近いことが分かりました。



人口希薄な山陰2県は 公共交通機関の運行頻度も少なく
軽自動車の普及が早くから進みました。
一家に複数台所有も多い事で 経済的な軽の比率も高いのです。

島根は 65歳以上の高齢化率が日本で最も高い県だと思いますが
今後高齢化の進行に伴い 自身で車を走駆させる事ができない人の比率が増大したら...
そんな事まで考えさせられながらの旅でした。

今回の旅では 懸案だった足立美術館と 松江で本場の出雲そばを味わい 出雲大社・日御碕の後
山陰の伊賀保とも称される湯治場・有福温泉を訪ねるルートでしたから
島根県下の高速道をフルに活かせたわけです。
今後のBlogやメインサイトで詳しく紹介していきます。



かねてからの念願だった 足立美術館
詳細情報は後日に回しますが さすがに8年連続日本一に輝くだけの事はあると思いました。



山陰の伊賀保とも称される湯治場・有福温泉

民主党のマニフェストで明言され その為の社会実験として実現した 高速道路一部無料化。
愚策だと言う意見すら噴出している昨今ですが
私にとって 今回の旅は 今回の高速道路一部無料化が一つのきっかけでした。
来年の春まで 島根を訪ねる観光客はやはり増えているでしょうか.....。
山陰道も延伸したら 島根県内のSA、PAも充実するかもしれませんね。 



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