関門国道トンネル

2010年04月19日 05:58



本州と九州を結ぶ関門海峡の海底トンネル 
鉄道のトンネルは 九州の石炭輸送が急がれた太平洋戦争の最中に完成しましたが 
国道トンネルの開通はそれからしばらく後 昭和33年になってからでした。

北九州5市と下関付近は 当時の6大都市に続く経済、生産、消費力を持つエリアでしたが
高度経済成長になる前のこの時期 国産自動車の生産は 途についたばかりで
日本の路上は輸入車が幅を利かせていた時代です。
まだまだ交通量も多くなく トンネルは片側1車線で建設されました。



長さは3,461m うち海底区間は780mです。

トンネルの内部は V字型に坂を下って上るのが一目瞭然ですし
       ここより海底区間
       山口県 l 福岡県
と表示がされ 海底トンネルを走っている事は実感出来ます。
深さは最深部で海面下約56m
タンクローリーなどの危険物積載車両は通行できません。


当時としては技術の粋を集めて建設された海底トンネルでしたから
この時には記念切手も発行されています。

昭和48年には 当時東洋一と呼ばれたつり橋 関門橋が開通し
その相対的地位こそ後退しましたが 
モータリゼーションの進展で 交通量は決して減る事無く
今日でも 毎日約34,000台の車両が関門国道トンネルを通過しています。

関門トンネルの通行料金は 普通車片道で150円。
50年以上も経って償還も終了したろうから無料にして欲しいとは思いますが
水漏れ防止や水の排出など 保守管理費用もかなり掛かるのでしょう。

海底トンネルの特殊性と通行量の多さから、老朽化・損傷がみられるため、抜本的補修のために 2008年と2009年にはリフレッシュ工事も行われました。



山口県東部に住む身にとって 九州へ車で行くには常に関門橋(高速道路)一辺倒ですから
関門国道トンネルを利用するのは 超久々でした。
滅多に通らない道を走ってみるのも 新たな発見がありますね。 

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