宮崎市 大淀川沿い

2010年01月07日 05:58



昭和30~40年代の話ですが 宮崎=新婚旅行のメッカ という時代がありました。

宮崎の観光ブームに火をつけたのは 昭和35年に島津久永・貴子(昭和天皇の第五皇女)夫妻が 新婚旅行で日南海岸沖の青島を訪れ、2年後の昭和37年には皇太子夫妻(現在の天皇・皇后両陛下)が 宮崎県に来た事から始まります。

県木フェニックスに代表される南国情緒豊かな気候から、宮崎は新婚旅行先として人気を集め
日南海岸や 旅の起点でもある宮崎市を中心に 空前の観光ブームに湧き 
自治体や地元の交通会社も 街路や河畔、日南海岸にフェニックスを植えて南国ムードを演出しました。



特に 宮崎市の大淀川沿いには 旅館・ホテルが建設されるようになりました。
川沿いに続くフェニックス並木の傍で 新婚さんが記念写真を撮ったりしたのでしょうね。
ピークの頃には 宮崎市に年間37万組もの新婚客が宿泊したと云われます。

新婚旅行先が沖縄、そして海外に移っていくに従って 
ハネムーナーのメッカとしての賑わいは去ってしまいましたが
今では他の世代、多くの観光客が宮崎を訪れるようになっています。
宮崎・大淀川沿いのホテル群も 伝統と格式を守り重ねながら営業しています。



宮崎のホテルの傾向は大まかに分けて 新婚旅行からの流れで 観光系ホテルが大淀川付近
ビジネスホテルやシティホテルが 中心商業街に近接した橘通り&高千穂通りに多い印象があります。
飲みに行きたい 地鶏など郷土料理に舌鼓を打ちたいというなら中心部の宿ですが
河畔の美しい風景を楽しみたい 散歩がしたい 大淀川の花火が見たいなら 大淀河畔となるでしょう。

宮崎ICから車で入市し 国道220号を中心部に向けて走ると 河畔に拡がるホテル群、
いかにも宮崎の玄関口らしい綺麗な街並みは 印象的ですよね。




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