大阪の交通科学博物館

2009年05月01日 05:58



大阪の交通科学博物館に行ってきました。
この博物館は西日本最大といえる交通博物館で 
鉄道を中心に航空、船舶、自動車を含めた総合的な展示を見る事ができます。
昭和37年に開館し 大阪市内を巡回する大阪環状線の開通を記念して造られたものです。



どちらかといえば戦後の近代交通機関に焦点をあてた内容となっており
運営は 国鉄→JR西日本→(財)交通文化振興財団に変わりました。


各時代の鉄道に関する出来事を模型や資料で紹介しています。

東京・秋葉原にあった交通博物館が 埼玉に移転後は鉄道博物館になったので
今は 日本唯一の交通総合博物館になっています。
が、運営は以前 旧国鉄やJRが行っていたので やはり鉄道が主体です。



昔の京都駅を模したホーム上には レトロな電灯 水飲み場 ベンチが設置され
郷愁溢れる駅の光景が再現されています
止まっている鉄道車両も 鉄道記念物 準鉄道記念物の名機ばかり
なお、2009年4月から敷地内全面禁煙となっています。


キハ81系 日本初の特急形ディーゼルカー
東北本線「はつかり」として華々しくデビューしましたが 非力だったので
岩手県北部の連続勾配で登り切れずに立ち往生したりorz、排気管が過熱して発火したりorz
運転開始期は散々だったとか(苦笑)


湘南電車80系 東京から東海道本線を南下する初の近郊型電車
こちらも 試運転列車の電動車が全焼したorz といったアクシデントもあったとか(苦笑) 
その後 欠点などが克服改善され 量産
私の地元の山陽本線(広島~徳山間)でも 昭和54年頃までは使っていました。


20系ブルートレインの食堂車 ナシ20形
土日祝祭日は喫茶店として実際に営業しているのが嬉しいですね。 
(平日は駅弁の販売のみですが いずれの場合も、車内のテーブルで飲食出来ます)
食堂車で食事なんて 今では大阪~札幌の隔日夜行「トワイライトエクスプレス」くらいなので
興味があれば 是非行くと良いでしょう。


展示も動きのある展示手法で 訪問者を飽きさせる事がありません。
再入館は出来ませんが 2時間あれば一通り見る事が出来ます。
(説明を読み飛ばして、見て回るだけなら1時間位)


サンフランシスコのケーブルカーもあります。
よく調べると大阪市とサンフランシスコ市は姉妹都市でした。
 

世界でも 日本ほど 地域によって 地形や、人口密疎度合、気候など差異がある国は珍しく 
当然 鉄道施設や鉄道車両は 大変バラエティに富んだ国情となっています。
必然的に“交通趣味人”が生まれる訳ですが
ただ日本で“鉄道ファン”といえば(「鉄っちゃん」とか「鉄分が濃い」とか(笑))
典型的オタク趣味だと 妙に馬鹿にされるのが悔しいわけです。
(私なんか岩国市立図書館で「鉄道ジャーナル」借りる時は 「カーグラフィック」誌と一緒に 表紙を下にして借りる手続きをするもんな~(爆)

日本に鉄道を伝えた英国では 交通趣味こそ文化的で高尚な趣味として認識されており 
馬鹿にされるどころか 大変ポピュラーな趣味として
多くの専門誌まで発刊
されているんですよね。
英国国立鉄道博物館は Entry is Free(入場無料)で
鉄道の師匠・英国が 弟子・日本の初代新幹線車両0系を運んで展示しているほどです。


父子揃って“鉄っちゃん”です まあ、鉄道だけじゃなく音楽もやるけどな、文句あっか(爆)

JR西日本は2014年度にも 京都に新たな鉄道博物館を開業する予定で 
その時はここから幾つか持って行くようです。 →ソース
日本のこの手の博物館は概して 
“鉄道が歴史的に果たしてきた役割を讃えながら 未来における鉄道の発展を教える”
という形を取っているように思います。
個人的には 日本に1線区くらいは 営利追求線でなく 観光鉄道という位置づけで
4km位の平坦な短区間を 古参車両を集めて走らせる線区があっても面白いと思いますね。
(クモハ42が走っていた小野田線の盲腸線の雀田~長門本山なんかを利用して... 無理かな)

大阪の交通科学博物館は その内容の濃さで 
鉄道ファンは勿論 そうでない人もかなり愉しめる内容となっていました。
本日 私のメインサイト更新で 大阪の旅をUPしています。
詳しくはこちらからどうぞ! →「ぶらり探訪


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USJは 交通科学博物館から近いです
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