那覇・辻のステーキ屋

2009年01月31日 00:01



今回の沖縄の旅では 宿泊先を2泊とも那覇市内ホテルにしたので
図らずも 夜の那覇市内で豊富な選択肢の中から食を愉しむ事が出来ました。

沖縄に行けばステーキが安い...
かつて(海洋博の頃)は 沖縄といえばステーキという時代があり
本土からの観光客は、沖縄の他の料理など見向きもせずに、
真っ先にステーキ屋に向かったといいます。
 


那覇の目抜き通り 国際通りを歩くと 多くのステーキ屋がありますが
那覇市内で本来ステーキ屋が集まっているエリアといえば『辻』地区
どうせならアメリカ占領下時代の影響を受けて営業していた老舗で食べてみたいなという事で
国際通りから辻までは1km離れているのですが 「ステーキハウス88」に行きました。

この店は アメリカ統治時代 1955(昭和30)年『CLUB88』という名で創業し
アメリカ兵や 地元の方々に愛され続けて50年以上の歴史がある老舗店。
"老舗"といわれるお店が高級化をはかる中、
88は、気軽に入れるステーキハウスを保ってるようです。


写真はこの店のテンダーロインステーキ


店内に掲げられる「Aサイン」
Aサインとは 戦後米軍が 当時の沖縄の劣悪な飲食店環境に驚き
衛生面など一定基準のクオリティを満たす店に与えた標章であり、
アメリカ人はこうしたお店なら利用できるといった認定証でした。

この店の内装も、たぶん日本復帰前からさほど大きくは変わってないのでは。
洗練やお洒落とは縁遠いものの、下手に演出されてないのがGOOD!。
美味しいお肉をリーズナブルに食べられ アメリカ世の雰囲気も感じられますね。


アメリカ統治時代に牛肉が広がった経緯があり 
そのとき爆発的に売れ出したのが、このA1ソースで 
少し酸味が効いて甘い 果実感のある味です。
沖縄のステーキ屋なら ほとんどの店にある筈です。
自分でソースをかけたりして好みの味にできるのが 沖縄流でしょうか。


夜は店正面の外壁にネオン電飾が灯り、古いアメリカ映画に出てくるレストランを思わせます。


1972年(昭和47年)沖縄は日本復帰しますが 復帰後も、激変緩和措置によって
牛肉の間税は低く抑えられたために、沖縄では安い牛肉が流通。
“沖縄に行けばステーキが安い”のは この辺りに要因があったわけです。

ただ辻エリアは 以前はもっと多くのステーキ屋があったようで
異国情緒溢れるステーキ屋から 大衆食堂みたいな雰囲気のステーキ屋まで バラエティに富んでいたようですが
現在ではより多くの観光客が集まる国際通り周辺に移転したり 支店を構える店が増えて
往時のステーキ屋街的雰囲気は だいぶ無くなってしまったようです。 

本日 私のメインサイト「ぶらり探訪」更新で
那覇市中心部の散策をまとめた“政治と経済の中心・那覇”をUPしました。
見所 観光スポットなどの詳細はこちらからどうぞ。


■沖縄で有名な!ステーキソースA1ソース(240g)/沖縄本舗 うちなーのしし屋
■沖縄県産黒毛和牛 もとぶ牛 ロースステーキセット/沖縄わしたショップ
■ 沖縄ホーメル ビーフシチュー缶380g×24缶/シティネットショッピング
■親子であそぼう!沖縄こだわり徹底ガイド/楽天ブックス

那覇市内の施設一覧那覇市内の宿泊施設をネットでお得に予約できます

関連記事