石油化学コンビナート発祥の地

2008年12月07日 05:58



山口県岩国市から玖珂郡和木町 広島県大竹市にかけて拡がる臨海工業地区
95万平方メートルに21のプラントが林立しています。

和木町部分にある三井化学岩国大竹工場、化学製品の原料であるエチレンの生産拠点として
1958年に誕生し50周年を迎えました。国内初の石油化学工場は年間売上高1兆7000億円を越える
同社の基幹事業所となっており、近隣工場群とコンビナートで結ばれ 
日本初の石油化学コンビナートでもあるのです。



瀬戸内海の工業都市では屈指の存在として発展した大竹和木岩国エリア、
但し、求められる製品も時代に応じて変化しますから 革新を追及し 
ポリエチレンから合成繊維原料などの基礎化学品 さらに携帯電話のカメラレンズなど機能性材料など 製品の主役は色々変遷が見られます。現在は三井化学ではエチレンなど石油化学系は生産していません。



高度経済成長時代を過ぎ 臨海部の工業地帯は 地域密着にも力瘤を入れているといった印象で
事業所内での祭り開催や 地域行事への参加などにも積極的だと感じます。
産業分野の関係上 下請けなどの派生産業が この付近ではそれほど充実できませんでしたが
地域の元気づくりには 大きな役割を果たしているといえましょう。


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