米子空港

山陰の交通の拠点である 鳥取県米子市。
鉄道駅が山陰最大で 高速道路も山陰で最も早く出来たばかりでなく
空港も これまでに就航した路線数、利用者数 国際線就航実績、
山陰初の免税店誕生 カードラウンジ登場などで 他の山陰の空港をリードしています。
空港は弓ヶ浜半島のほぼ中央部にあり 米子市北隣の境港市内に立地しています。
太平洋戦争のさなかの昭和18年 海軍の飛行場として開設され
戦後は航空自衛隊と海上保安庁の基地でしたが
昭和30年 大阪への民間定期便が就航する共用空港となり
すでに半世紀以上の定期便就航の歴史があります。

国内線は全日空が 東京へ5往復と名古屋へ2往復
国際線はアシアナ航空が ソウルへ週3往復飛んでいます。(2008/11現在)
かつては新千歳空港、大阪国際空港、関西国際空港、隠岐空港、福岡空港へも就航した実績もあります。
県内1空港の山口県民から見たら 鳥取は東西に空港を持つのは羨ましくもあります。
ここから隠岐へ飛べないのは何だか不便な気もしますが
やはり“島根県の島には島根県の空港から”という事ですかネ。
それはともかく中海圏は山陰で最も人口が多いエリア しかも
山陰一の湯量・皆生温泉まで10キロ、大山へ30km 水木ロードと魚で名高い境港は僅か6km、開府400年の松江城や数多の文化観光施設を擁する松江へも25km
という至近距離は山陰観光に好都合でもあります。
(まァ、米子空港は全日空、出雲空港は日本航空の就航ですから カードやマイレージで
航空会社に拘りがあれば 降り立つ空港は決まってしまいますが)

空港の位置する境港市は水木ロードで有名 鬼太郎が迎えや見送りのために立っていました
現在のところ滑走路は2000mクラスが1本、出雲空港と同様ですが
平成21年度には 民間航空機の大型化&安定運行確保のため
2,500m滑走路が供用開始予定となっているようで
そのためにJR境線を迂回させる工事まで行いました。
空港内に食事ができる場所は
ターミナルビル2階に滑走路を一望できるレストランと、
喫茶店カフェ・ド・ポーションがあります。

大山そばと 境港のかにを使った丼なんかがお薦めですね。
米子空港の空弁には
小倉産の焼き鯖寿しというのがあるようです。
米子なのになぜ小倉産と訝るむきもあろうかと思いますが(私もそうでしたが(笑))
境港で水揚げされた鮮度の良い真鯖だけを使用し、丹念に焼き上げた商品との事です。

空港からのバス便は
米子駅に一日7便が 航空機発着時間に合わせて(運賃570円)
松江駅に一日7便が 航空機発着時間に合わせて(運賃960円)
境港駅には 境港市民コミュニティバスが「メインコース」と「生活コース」の2コースで、
それぞれ「左回り」と「右回り」で頻発しています 但し時間は掛かります(運賃100円)
隠岐汽船への連絡は 七類港までバスが1〜2便と少ないので タクシーが無難でしょう。
(※上記すべて2008/11現在ですので 交通アクセスは最新の条件にてご確認下さい)
空港からの鉄道は
JR境線に近いのに 暫くはそれを生かせずにいましたが
つい最近(2008年6月) 境線の大篠津駅が800m北に移築され
米子空港駅と改名され 米子空港旅客ターミナルから徒歩5分と 大変便利になりました。
列車なら運賃が安く 米子空港駅‐米子駅へ230円、米子空港駅-境港駅へ180円
惜しむらくは ダイヤが航空便にリンクしておらず
境線が普通列車のみで駅が多く 時間が掛かる事ですが、
山陰地方では駅に最も近い空港であり 快速列車の運転を望みたいですね。
私としては 山陰は観光名所が互いに離れており 公共交通機関も利便度が高いと思えないので 短い日数で満喫されたいなら レンタカーの利用をお勧めします。
空港ターミナル前駐車場は完全無料です。
米子空港を利用して山陰方面に向かわれる皆さん 良い旅を!!
全日空が導入する新型機ボーイング737−800 2008年6月1日 米子に就航しました。
境港、米子、大山周辺市内の宿泊施設をネットでお得に予約できます。














