石見銀山・世界遺産指定から1年を経て

2008年08月20日 05:58



島根県大田市の石見銀山が 世界遺産に指定され
早いものでもう1年1ヶ月以上経過しました。

石見銀山の観光客数は何と、世界遺産登録後 年間85万人に倍増しました。
銀山地区の市道は 休日は観光客で埋め尽くされるようになりましたが
その半面で大田市の昨年の宿泊客数は前年比15%増に留まっています。
大田市内に宿泊施設が少なく、宿泊は出雲市や松江市を利用するのでしょう。

石見銀山遺跡は鉱山跡の「龍源寺間歩」の270mを歩くだけでは
その価値が解り難い、極めて地味な世界遺産だナと
誰もが感じてしまうだろう点が惜しい とも言えます。



遺跡の価値や全体像の説明を受けたり
産業史や町並み、環境など 関心に応じたテーマで見学したり
仙の山に登って 銀山全体を俯瞰するなど トレッキングしたり
じっくり回れば遺跡の価値が感じられるでしょうが
案内施設やガイドなど 基盤を整える必要がありますし
環境との調和(電気バスの運転など)も課題といえましょう。

10月には世界遺産センターがオープンするようです。
こうしたソフトの拡充や じっくり型のツアーが増すと
日本で14番目の世界遺産が 益々脚光を浴び
経済効果が波及すると思いますね。



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