有形文化財の駅舎 萩駅

2008年06月29日 05:47



我が山口県には、国の有形文化財となっている 味わいのある駅舎が2駅あります。
萩市の山陰本線萩駅と、岩国市の岩徳線西岩国駅です。
何れも鉄道開通時の駅舎が、現在でも使われています。
西岩国駅については 以前このBlogで書きましたので 今回は萩駅を...。

萩の駅舎は1925(大正14)年、長門三隅~萩の開通時に建築され
白壁や大きな縦長の上下窓、外部に露出しさせた柱や梁など
洋風の建築様式が特徴です。
山陰本線は町を遠巻きにするように 川沿いの外縁部に敷かれていますが
萩の城下の景観を残すためにそうされたと言われています。

平成10年に 「萩市自然と歴史の展示館」が駅舎内にオープンし
萩出身の 日本の鉄道の父・井上勝の生涯 なども展示されています。





この時に ドーマー窓(屋根上から突き出た小窓)や
駅舎前の“日本で2番目に古い形式の電話ボックス”も復元されていますので
興味があれば確かめられても良いと思います。

萩の駅舎は 22時迄ライトアップもされ 白亜の駅舎は幻想的な雰囲気に包まれますが
年末年始には「萩イルミネフェスタ」も開催され
美しいイルミネーションを楽しむ事も出来ます。

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