旅と地図

2008年02月05日 06:04

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最近は合併で 妙に個性の無い地名が増えたなぁ と思いながら地図を見る日々ですが
皆さんは 旅に出る際 地図は必ず携帯されるほうですか。

わが国には 幾つかの版社が様々な地図を出しており
書店に行くと A半裁の枚葉紙に印刷されて折り畳まれた地図、
分県で市町村別の頁物地図 まっぷるという電話帳的ボリュームの物などありますが
地図の世界では 昭文社の地図が市場を席巻している一方で
塔文社、東京地図出版、人文社の地図は売場の隅に押しやられたように感じますね。
(和楽路屋の地図って今でもあるのでしょうか?)

個人的な好みを言えば 遠県へのドライブの多い私は
地形が解らない地図はイマイチ と思っており
等高線の描かれてない地図(インターネットの地図など)は敬遠しています。


昭文社の地図は 分県の頁物地図など 使い易さの点で最右翼といえます。
まっぷるの厚物はGSやコンビニの位置などアイコンで記入されていたり
番地の数字は薄い水色のフォントで書かれ邪魔にならず 見易さも最高。
地図の製版もDTP化されて かなり経ちますが
長い経験知を備え 使用フォントの大小や色など洗練されており
手持ちの20年前の昭文社の地図と見較べても 相当見やすく進化していると感じました。

昭文社は「ツーリングマップル」という温泉情報も満載な バイク族向けの地図も刊行するなど 用途別の地図も出すといった商品構成の多様さがあります。
でも 私だったら 使い勝手の良い“大型車運転者向けマップ”を出しますね。
幅員○mで離合困難、桁下○mで全高○m車通行不可、大型車停車可能コンビニ、冬季閉鎖区間、或いは「下り坂と登坂区間」が明示されていれば 燃費に配慮したドライビングも可能です。運送従事者の運転効率も向上するはず と思うのは私の素人考えでしょうか?。

地図を見ながら街歩きとなると“山と渓谷社”が出している
“歩く地図”シリーズが詳しく便利で、こちらもお薦めしたいですね。
(昭文社も街歩き用にニューエストシリーズを出していますが 都市部と田舎に情報量の差があるのと ランドマークがいまいち載ってないのが難。『街の達人』シリーズは良いが)
旅では携帯性を重視するわけですが 
私はいつもA4サイズに必要部位のみコピーして持って行きます。

最近は100円ショップでも地図があったり、朝刊を購読すると年1回入る地図
高速道路SAのインフォメーションで無料で貰える地図などありますが 
これらは可もなく不可もなくといった所でしょうか....。
(高速SAの無料地図は大雑把というか...。民営化されて情報密度が落ちましたが)
無料の地図でも 最近の主要都市の観光案内所でくれる市街図には
相当良い物が増えたように感じます。

ところで 箱庭的国土に過密する人口、高い教育水準がそうさせるのか
世界的に見ても 地図にお金を出す国民は 日本、韓国、台湾など
東アジアで国土狭小の資本主義諸国に多いようですね。
アメリカ人の多くは お金を出して地図を買うという概念がなく(笑)
「地図なんてガソリンスタンドでタダで貰う物」と思っているようですよ。


話は変わり、皆さんは地図を描く機会はお持ちですか?
何処かにお勤めされている皆さんは 通勤手当の申請の際 用紙に
自宅から勤務先までの経路図を記入される機会があるくらいでしょうか。

1998年に自分のパソコンを所有した私は 後学のためもあって色々なソフトを購入、
ダウンロードしては教則本片手に独学、負けん気でスキル向上を図ったものですが
元来 地図が好きなので 地図を見るだけでなく 地図の制作にも着手していました。
下は イラストレーター9.0を用いた、岩国市街図制作の1シーンです。
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▲私がパソコンで制作中の岩国の地図  愉しそうに感じられるでしょうか? 

ドロー系ソフトを使った地図制作、でもイラストレーターは高いじゃんと思われる方は
皆さんのパソコンにバンドルされているWORDでも、実はある程度の地図は作れますヨ。 
私はパソコン教室の講師もやっており Word、Excel、パワポ、フロンペ、筆まめ、フォトショ、イラレ等教えていますが いつの日か 当BLOGで『パソコンでの地図制作講座』もいいかもしれませんね。


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