山口藩庁門

2007年02月20日 06:14



山口県指定有形文化財の旧山口藩庁門を紹介します。

文久3年(1863)に萩藩主の毛利敬親が藩庁を萩から山口に移しました。
そして現在 県庁のある場所に山口政事堂を建てたのですが、
この門も同時に作られました。
1871年(明治4)までは山口藩庁門として使用され、
それ以降は山口県の発足により 山口県庁門として使用されました。



江戸期を通じ 長州藩は萩に幕府を置いていましたが
幕末の動乱期 重要な新しいニュースが伝達したとしても
萩は日本海側で交通の不便な地であり 倒幕を成すためにも
交通至便な山口に藩庁を移したいと思っていたようです。

当時は 藩政の中心を、幕府の許可無しに移す事は許されませんでしたが
文久3年(1863)頃になると 幕威も衰えたので
慌しさに乗じて(どさくさにまぎれて)、
こっそり藩庁を山口に移したというエピソードがあります。



旧山口県庁舎と後方の山口県庁舎

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