国道2号線の起点

2007年01月15日 06:18

通勤で毎日利用し、私にとって馴染みのある国道2号線。
その基点が大阪にある事はご存知でも、「起点の風景は知らないが…どんな所だろう」
「よく通るが憶えていない」という方 大半を占めると思います。



国道2号線は 大阪市北区の梅田新道交差点が起点となります。(ちなみに国道1号線の終点でもあります)
ここから延々533km続き 関門トンネルを出て約300mの北九州市門司港・老松公園前交差点まで続きます。
大正9年施行の旧道路法に基づく路線認定で 国道2号の一部となり
1952年(昭和27年)12月、新道路法に基づく路線指定で一級国道2号となり
1965年(昭和40年)4月、道路法改正によって一級・二級の区別が撤廃され一般国道2号となりました。

ここはJR大阪駅から僅か南に300m、高層ビル建ち並ぶ大阪のキタの都心に位置しています
写真の右手前のビルは大阪駅前第3ビルで 昭和54年に完成し
当時西日本一の高さの超高層ビルでした。
この辺り(阪急梅田駅南側)は ダイヤモンド地区(地図で見たエリアの形がダイヤモンドに似ているから)などと呼ばれ
闇市を思わせる木造のバラックが建つような地区でしたが 大阪の顔であるエリアだけに
行政が中心となり昭和50年代に再開発が行われました。大阪駅前ビルは第1から第4まであります。





写真を見る限りでは大都会を感じる風景ですが
中に入居しているテナントは“垢抜けた感じ”とは対極にある 庶民的なもので(^^)
故・青木雄二氏のマンガ「ナニワ金融道」によく出てくるような店舗構成(笑)、
地下1・2階は安い飲食店や雀荘、サラ金、ドラッグストア、中古CD、古本屋、
そして特に多いのが金券ショップで 日本一の密集地となっています。
(競争原理がものを言うのか 東京新橋よりも新幹線のきっぷは安い)
上層階には 地の利の良さから、地方公共団体の大阪事務所、地方会社の大阪拠点が多く入居しています。
地下1・2階を回るだけでも大阪らしさを感じられ グルメ(といっても庶民的な価格のランチ)や
格安ショッピングも楽しめる事請け合いです。
大阪駅・梅田近辺の金券ショップ特集

大阪市の国道2号線基点から延びるこの通り
曽根崎通(そねざきどおり)と呼ばれ
西日本の雄都の核として 常時多くの車両が往来しています。
長々と書きましたが、国道2号線の基点は 裏街歩きオタクには結構面白いエリアですね。

なお岩国市の「日本で2番目に短い国道189号」特集は、当BLOGのこちらから




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