山口の大内人形

2007年01月13日 07:08



山口県の伝統的工芸品といえば 柳井の金魚ちょうちんと
山口の大内人形が双肩的存在ですが....

この球形の大内人形は、大内氏24代守護大名の大内弘世が 
京より迎えた妻が 京の都をあまりに恋しがったので、気持ちを癒すために
京から人形師を呼び寄せて作らせ、人形御殿を作って喜ばせたのだとか..。
(こんなダンディズムを見習いたいものですね^^)

おちょぼ口の柔和な表情、 細く切れ長の目元で
お殿様とお姫様が対になっています。
山口市に現在七つの人形製作・販売業者があるようですが、
天然木に本漆、純金箔を用いた漆芸の美しさは
室町時代・大内文化の雅さを今に伝えてくれる逸品ですね。
価格帯は様々ですが 直系15cmの大きなものだと20万円クラスです。  

大内塗 大内人形の作業工程

西の京と呼ばれる山口市 大内氏が育んだ貴族文化の風情がかすかに残る町ですが 
ふるさと伝承センターでは大内塗体験もできるそうですよ。



大内塗 雛人形
夫婦円満の象徴のような大内人形は、
本漆塗りに純金の蒔絵等をほどこした、
世界でも珍しい本格的漆芸人形です。
(折り紙は商品には含まれません)
大内塗協同組合理事長 谷口幡平さんの作品です。

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