国会議事堂を見学

2017年05月04日 00:00



皆さんは 日本の議会政治の殿堂・国会議事堂を見学された事はあるでしょうか?
修学旅行や定期観光バスでの東京遊覧では 
車窓からの見学に留まったという人が多いのでは...

敷居が高そうな国会議事堂ですが、衆議院もしくは参議院から
平日であれば予約無しで 誰でも見学が可能です。
しかも見学料は無料なのが嬉しい所です。

私は衆議院で見学ツアーに参加したので その時の様子をお届けします。



見学を希望する方は、国会議事堂(衆議院)参観受付窓口へ向かいます。
身分証明書の提示が必要なので、写真入の身分証明書(免許証など)を用意して下さい。
入館の手続きの書類を書いたり、手荷物検査したりなどがあるので 最低20分前には必着です。

本会議が開かれる日は、開会予定時刻の1時間前から散会までの間は見学不可能です。
また、特別な行事がある時には見学できない事もあります。
本会議の予定については、公式サイトにある「会議の案内」で要確認です。



見学は 内部ガイドさんが主導の形で 
注意事項等を説明されてから2列になって見学ツアーが始まります。
途中で抜けたり途中から参加したりは出来ないので 
事前にお手洗いなど済ませておいて下さい。



見学時間は1時間。衆議院本会議場→中央広間→前庭の順で巡って行きます。
かなり階段を上り下りしますので、足に不安のある方は予め一言伝えておくようにしましょう。
午前中は小学生の社会科見学が多いようで、午後の方が空いていると思います。



現在の国会議事堂は、大正9年(1920年)1月に着工し、
17年の歳月をかけて昭和11年(1936年)11月に完成しました。
帝国議会議事堂として建設され、建築費用は当時のお金で¥25,736,000。



後に日本国憲法が制定され、帝国議会にかわる国会が国権の最高機関と位置付けられると、
国会議事堂はその権威を象徴する施設となりました。

建物は鉄骨鉄筋コンクリート造りで左右対称形を成しており、
正面に向かって左側に衆議院、右側に参議院が配置されています。

中央塔を除く大部分が地上3階建て、中央塔が4階建てで、
塔屋最上部まで含めれば9階建てです。
長さ206.36M、奥行き88.63M、中央塔の高さは65.45Mです。



国会議事堂には様々な種類の石材が使われ 外装用のは花崗岩2種類、
内装用(装飾用)には大理石が33種類、蛇紋岩2種類、珊瑚石灰岩1種類、
橄欖岩1種類、日華石1種類の石材が使用されています。石材は日本全国から集められました。



国会議事堂を建築するに当たっては、意匠設計を一般公募し
118通の応募があった中から 宮内省技手の渡邊福三図案が選ばれました。
実際の基本設計は、これら当選図案を参考とし、大蔵省臨時議院建築局が作成したので、
完成した国会議事堂は、渡邊福三図案とは若干異なったものとなっています。

建築材料や設備の素材のうち、郵便ポスト、ドアノブの鍵、ステンドグラスを除き、
すべて純国産品を使用して造られました。



さすが国会議事堂、警備の方があちこちに立っていて 少し物々しい雰囲気がありました

国会議事堂中央玄関・参議院正玄関・衆議院正玄関の前には、
玄関前庭と呼ばれる庭園および遊歩道があります。
全国47都道府県の木が植樹されていました。

私は見学ツアーで入りましたが 
見学以外にも議員への面会や議事の傍聴等で議事堂内に入ることが出来ます。
但しこれは裏門より入構し、エスカレーターを降りた参観者ホールで、
空港の保安検査並みのセキュリティーチェックを受けるようです。



国会議事堂見学出口から 反対側の参議院別館に向かいました。



参議院別館の議員面会所に お土産物屋があります。
(国会議事堂見学の場合、出口はみやげ物屋の反対側になります)



歴代総理のファイルや湯のみ 似顔絵入りの饅頭や煎餅、
国会議事堂が描かれた飴や手拭いなど、
インパクトのある様々なお土産が売られていました。



国会議事堂限定土産も多く 私も職場へのお土産に こちらで購入しました。



国会議事堂周囲も 最近は高層建築が背後に聳えるようになり
美しい写真を撮るのが難しくなりました。
日本の議会政治の殿堂・国会議事堂 東京都内でも最たる観光名所でもありますし
皆さんも一度は訪ねてみては如何でしょうか。


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