トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館

2014年02月18日 00:00



名古屋の観光ルートバス・メーグルを利用して 
「トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館」を訪問しました。



この記念館は トヨタグループの共同事業として設立されたもので、
豊田佐吉が明治44年に織機の研究開発のために創設した試験工場の場所と建物が利用されて 
トヨタグループ発祥の場所に建設されました。



開館は1994年の6月で、名古屋市西区・栄生に位置しています。
赤レンガの建物で往時の様子をとどめる豊田自動織機製作所栄生工場(トヨタ自動車工業より移譲)を
産業遺産として保存しながら、近代日本の発展を支えた基幹産業の一つである繊維機械
そして現代を開拓し続ける自動車の技術の変遷など
愛知の産業を通して、日本の産業技術史を系統的に紹介する素晴らしい施設です。



織機の発明に一生を捧げた豊田佐吉。
その長男で 自動車製造に取り組み、トヨタ自動車工業を創業した豊田喜一郎。

産業技術記念館は、豊田佐吉が『發明私記』にも記した飽くなき「研究と創造の精神」と、
自動車の国産化に挑んだ豊田喜一郎が情熱を注いだ物造りを見聞する事が出来ました。

展示は大きく繊維機械に関するものと自動車に関するものの2種類で構成されています。



繊維機械館
広く解放感のあるエントランスから入り、紡績の機械がずらりと並びます。
元々トヨタは織機機械の会社だったのです。





自動織機の発展の歴史は、明治の手動の機械から、現代の超高速全自動機械まで
その発展の過程が細かく分かって感動しました。

紡績と自動車の二つの産業の成り立ちを展示しているのですが、
機会の実演や解説が非常に面白く、あっと言う間に2時間経過していました。
世界に代表する企業の誇るべき技術や努力を感じることができます。



自動車館は、昔の工場を改造して自動車の製作方法を見せていますが
特に製造技術の基本や進歩にスポットを当てているところが興味深いです。



トヨタ初の乗用車トヨダAA型の生産ラインが復元されています、
当時の手作り&現物合わせから 現在までよく成長したものだと感じました。



自動車館は,展示品のボタン操作などで,自動車の構造や製造の仕組みが
体感しながらわかるようになっています。



トヨタが今まで生産してきた自動車で、記念碑的な存在の車は
実物が展示されています。









トヨタ車のミッション・ステアリングなどのカットモデルも豊富にあります。







展示物は動態保存されているものが多く
無料ガイドの方が実演を交えながら機械の説明をして下さり
子どもにはやや難しい部分も存在するかもしれませんが、家族で楽しめるスポットです。

























カフェやお土産屋も併設されています。
施設内は 好きな人であれば一日で周れないほど充実しており 
トヨタや自動車、機械が好きな人なら 一日いても飽きのこない施設ですね。
近所には陶磁器のノリタケミュージアムもあります(これは次回の更新で紹介します)。

開館時間 9時30分 - 17時(入館は16時30分まで)
休館日  毎週月曜日(祝日の時は翌日)
入館料  一般 500円  (2014/1現在)


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