原尻の滝・日本のナイアガラ

2012年06月30日 05:58



滝の横幅が大変広くダイナミックに水が落ちる事で有名なのが 北米のナイアガラの滝。
九州は大分県にも「東洋のナイアガラ」と呼ばれる滝があります。

それが大分県豊後大野市緒方町にある 原尻の滝です。
緒方川にあるこの滝 高さ(落差)こそ20mですが 幅は120mと横にかなり拡がっている滝で、
かなり見応えがあります。

大分県別府湾へ流れ込む大野川水系の支流、緒方川にある滝で、
日本の滝100選にも選出されました。

日本三大瀑布といえば 袋田の滝(茨城県)、華厳の滝(栃木県)、那智の滝(和歌山県)で
これらはいずれも落差のある滝ばかりのですが 
原尻の滝のような幅の広い滝も 名滝に相応しいかと思います。



滝の横には遊歩道が整備されていますし、
滝の下流には木造の吊り橋「滝見橋」が、
また、すぐ上流には沈下橋がそれぞれ架けられており、
これらの橋を通って滝の横を一周する遊歩道が整備されています。
川の水が滝となって流れ落ちる瞬間を間近で確認することができます。



大雨の後 緒方川の水量が多い時には横幅120メートルの幅全てを使って
滝の水が流れ落ちるそうです。 
また、天気に恵まれれば滝壺の水が深い碧色に染まるので、
そうした迫力や美観を求めて行ってみるのも一興でしょうね。



この滝の場所ですが かなり唐突な場所に位置しており
滝のすぐ上流は 川中に鳥居があるようなのどかな田舎の風景なのです(下写真参照)。



田畑が広がる長閑な風景が続いているな と思っていると
平地が広がる中、ストンと土地が窪んでおり、
緒方川の水流が半円形の弧を描くような形で 下に流れ落ちる地形となっているのです。

このような景観が誕生した理由ですが
約9万年前に 阿蘇の大噴火で発生した火砕流でできた溶岩が 滝周辺で堆積して
多角形の柱が縦に幾つも繋ぎ合わされた形状となった溶岩の隙間に水が入り込み、
緒方川の水流や水圧によって長い年月をかけて削り落とされて出来たとの事です。
地学趣味がある人は そうした柱状節理を楽しむのも良いでしょう



滝の横には遊歩道が整備されていますし、滝の上の部分には車が走れる幅の道路があり
そこで川の水が滝となって流れ落ちる様子を 間近で確認する事も可能です。
上からばかりでなく、滝壺近くの河原から見上げる事もできます。
真夏に涼感を求めて 原尻の滝に行ってもいいかと思います。 

かなり迫力のある滝で 色々な角度から滝を楽しめます
水が落ちる壮観な光景を岩の上から眺めることができます。
手すりやガードは有りませんので 小さなお子様連れには危く 
その辺は唯一 お薦めしかねるところです。

道の駅に隣接し 滝まで歩いて数分ですが
周辺の観光名所からはやや離れますので 別府から阿蘇へ行くルートで
荒城の月で名高い竹田城など見たり 少し寄り道をして....といった感じでしょうか。 
珍しいナイアガラ風の滝を見たいならば 行って損はないと思います。


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