京都では市バスが便利

2012年05月18日 05:58



観光地が広範に点在する京都の街、
それに対して地下鉄は未だ2路線しかありませんし
観光名所の中には、バスでしかアクセスできない場所も少なくないので
どうしてもバスを利用して市内を縦横に横断する事となります。

京都市内は 京都市交通局のバス(市バス)が網の目のように路線を伸ばしています。
中心部を走る均一運賃系統と 郊外を走る多区間運賃系統がありますが
すべて系統番号で表示されており解りやすいです。
後ろ乗り前降りのワンマンカーなので 運賃は降りる時に運賃箱に投入します。

若草色と濃緑色の曲線からなる車体カラーリングデザインは
1952年(昭和27年)京都市交通局が発足してからで 既に60年の歴史が......。



乗る度にバス料金を整理券と一緒に支払うのは面倒なので 一日乗車券を購入しました。
一日乗車券は500円のカードとなっており 3回以上乗車する場合はお得です。
有効範囲内であれば,一日中何回でも乗車出来る大変便利なカードです。
均一運賃区間内が有効で 区間外(嵐山、修学院、高雄方面などについては
 別途運賃が必要です。)
カードは、1回目の利用で日付が印字されるので、
2回目以降の利用時には 定期券のように日付を運転手に見せるだけです。

京都駅バスターミナルの自販機や バスの中で運転手に言えば購入できます。
(但しバスの中は 売り切れているケースも想定して 事前購入を薦めます。)

これ以外にも 京都市バス・京都バス(それぞれ一部路線除く)地下鉄全線が乗り放題の
「京都観光一日・二日乗車券」が発売されています。



国際観光都市・京都という事で、観光面に特化した「洛バス」というバスも運行されています。
「洛バス」を利用すれば、京都の大半の観光地を周ることが出来ます。
また車内放送で観光案内が流れ、急行バスのため停車するバス停も少なく、
ルートも観光地近くを走る 大変便利なバスといえましょう。

上写真は100系統です。(春の桜をイメージした桃色のデザイン)
京都駅前から銀閣寺を結ぶ洛東ルート(市内の東側を南北に走破するコース)で、
三十三間堂や京都国立博物館、清水寺、祇園、平安神宮、南禅寺、銀閣寺など
最寄りのバス停を経由する 観光には大変便利なルートを採ります。



洛バスに乗ってみました(上写真)。
洛バスには「100」「101」「102」の
金閣寺や銀閣寺、清水寺といった有名な観光地と、主要駅を結ぶ系統があり
いずれも「洛バス」のラッピングバスで運行されており すぐ解ると思います。
(「急行」と称していますが急行料金は不要)。



清水道のバス停 洛バス(急行便)の停車バス停には それが書いてあります。



平安神宮の近くを走ります。



鴨川に架かる三条大橋を渡ります。
車窓から 京都ならではの風景を一寸楽しむ事も出来ます。



四条烏丸のバス停
都心部はこうしたバス停が多いです。
私が利用した大半のバス停は バスの運行状況(今何処を走っているのか)を
図示するシステムとなっていました。 



大都市のバスだけに 中心部を走る路線ほど よく混んでおり 
途中から乗ると立席乗車となってしまい 疲れるのが玉に瑕......(笑)。

京都は、春の桜のシーズン、ゴールデンウイーク、秋の紅葉等の観光シーズンになると
市バスも積み残しが続出する状況も珍しくなく、慢性化している渋滞が更に悪化します。
そういう訳で所要時間が全く読めなくなる事から、
鉄道各社線を上手く乗り継いで リスクを最小限に抑える利用方法を採る人もいます。



車窓から東本願寺が見えました。



市バスの一大ターミナル 京都駅に帰着です。
車窓から京都の風景を見て楽しんで一日乗車券をフルに使って500円。
欲を言えば 障害者、高齢者は半額で乗れるなどの特典があっても...と思いましたし
福岡の西鉄バスのように 環境や省燃費を考えてアイドリングストップを行うのも
意味があることかもしれないと感じました。



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