霧の出ていない摩周湖

2017年08月02日 00:00



第一展望台より見た摩周湖
運良く霧が出ていないのはラッキー(^^)!



摩周湖は、北海道川上郡弟子屈町にある湖で 
日本で最も、世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖です。
その美しい景観は まさに北海道観光の定番ともいえる湖です。



約7000年前の巨大噴火によって生成された窪地に水がたまったカルデラ湖で
湖の中央に断崖の小島カムイシュ島があります。
急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、
一年を通じて水温が低いので微生物などの繁殖も為難い環境にあり
流入・流出河川がない閉鎖湖でもあることから、
よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれています。



周囲は海抜600m前後の切り立ったカルデラ壁となっており、
南東端に「カムイヌプリ(神の山)」(摩周岳・標高857m)が聳えています。



アイヌ語では「キンタン・カムイ・トー(山の神の湖)」と呼び、
摩周という名の由来は「カムイシュ」(神老婆)や「マシ・ウン・トー」(カモメの湖)など諸説あります。

阿寒湖・屈斜路湖とともに阿寒国立公園に指定されています。
湖内は阿寒国立公園の特別保護地区に指定されており、
開発行為や車・馬・船の乗り入れは厳しく規制されています。
2001年には北海道遺産に選定されました。




摩周湖を動画でお楽しみいただけます



ところで摩周湖といえば 霧の摩周湖を思い出される方も多いかもしれません。
太平洋を北上する暖かく湿った空気が 北海道の道東で急激に冷やされ 濃い霧が発生しますが
この冷たい霧が外輪山を越えてカルデラの中にたまり、湖面を覆いつくすのです。
年間100日ほどは霧が発生しているそうで、特に春から夏にかけての摩周湖は
濃霧で上から湖面が見えない事が多い事から
「摩周湖=霧、神秘の湖」というイメージが定着したものと思います。



摩周湖第一展望台レストハウス内の売店では「霧の缶詰め」という観光土産も販売されています。



摩周湖第一展望台レストハウスの売店で買ったソフトクリーム「摩周ブルー」
見た目と同じく爽やかな色と味で ほんのり良い香り....!



そんな摩周湖、景勝地としては古くから知られていましたが、交通が不便なので、
昭和30年代までは 実際にここまで足を伸ばした事のある人は少なかったようです。
現在、摩周湖への公共交通機関は JR釧網本線の摩周駅からのバス(冬季は運休)のみであり、
JR釧網本線の川湯温泉駅からは定期路線は無いのですが、夏期に地域観光バスが運行される事もあるようです。
やはりレンタカーか定期観光バスで向かわれる人が大半ではないでしょうか...。





弟子屈町 摩周湖湖岸西側から南側にかけてのカルデラ上に観光道路が走り、
第一展望台と第三展望台が設置されています。



観光客にとってポピュラーな第一展望台には 土産物店が併設されています。



湖面とは反対側には 雄大な弟子屈の大平原が拡がっています。




摩周湖に1番近い宿!周囲は牧場に囲まれ、北海道の自然を身近に感じながら過ごして頂ける所です。


有名な摩周湖や美幌峠にも近く、屈斜路湖が大パノラマに望め、24時間入浴可能の超音波風呂が好評の全館禁煙ペンション。


源泉100%の2つの露天風呂が自慢の宿。夕食には自家養殖している、摩周鯛の刺身等が味わえる。