徳島県南端 海陽町に行く

2016年05月09日 00:00

四国でも徳島県は 我々山口県人にはあまり馴染みがない県ではありますが
地図を見て まだ踏破していなかったJR牟岐線に乗って 
徳島県南端の海陽町海部まで行ってみました。



徳島以南に足を踏み入れるのは初めて、JR牟岐線の終着駅 海部まで乗りますが 
約80㎞もあるので「特急むろと」号を利用します。
但し沿線で市制を施行するのは小松島 阿南だけなので 特急は僅か3往復しかありません。
JR四国の主要路線は高速化改良が進んでいますが 牟岐線は未だで 
特急用車両もキハ185系の短編成(2両)です。





那賀川を渡る鉄橋からの風景



阿南市の阿南駅を過ぎるとローカル色濃厚となり 乗客も一気に少なくなります。





牟岐線は所々で太平洋を望むことが出来「阿波室戸シーサイドライン」の愛称が付けられています。







特急は牟岐に到着 牟岐線はかつてはここが終着駅で
「特急むろと」号の運転も牟岐まででした。この先の海部までは普通列車に乗換です。



牟岐線は昭和48年に 牟岐~海部間が延伸したのです。
本来は高知県の室戸を経て 高知方面とを結ぶ計画だったようですが
さすがに遠大な計画だけに頓挫してしまったようで 
現在は第三セクターの鉄道が 高知県の入口である高知県東洋町の甲浦駅まで結びます。 



海部駅に到着しました。相対式ホーム2面2線を有する高架駅です。



昭和48年に開設された駅だけに 比較的新しい感じのする駅で
高架下の駅舎には、海陽町観光案内所があります。
実は海部駅からは 高知県の東洋町の甲浦駅まで 阿佐海岸鉄道が延伸していますが
JRではないので乗車は断念しました。



海部駅北側の牟岐線上に 鉄道ファン仲間では有名な 町内(まちうち)トンネルが見えます。
このトンネルは当初は山を貫いていましたが、宅地開発などで山が切り崩された結果、
現在のような 構造物のみのトンネルとなり 一躍有名になりました。

海部駅ではレンタサイクルもあり、1日200円で利用可能です。
駅を出ると 周囲は個人経営の店舗が点在し、その東には神社や漁港があります。



海陽町は平成の大合併で 海部郡の海南町、海部町、宍喰町が一緒になったもので
ここは旧海部町の主邑だっただけに 海部川の南側に小さな漁港町が開けています。



「ピア海部」というスーパー

海辺まで散策をしてみました。



海部川の河口付近。
この付近は10フィートの波が立つというので、サーフィン場所としても名高いとか...。



碧い海










鞆奥港
南国らしい温暖な気候からくる緩やかな雰囲気が いたる所に漂っています。
漁船を見ると やはり沿岸漁業が中心のようで、
ブリ、アジ、イワシ、スズキ、ヒラメなどの漁獲が多いとか。

鞆奥という地名は 鞆浦と奥浦という両地区を総称して呼んだ地名なようで



 海岸部に位置する 歴史が古い漁村集落が鞆浦。



 国道や海部駅のある付近が奥浦。



海運の衰退と鉄道路線の開通によって 海部町の中心も鞆浦から奥浦へ移行した感があります。



鞆奥港に行く途中には、阿南室戸歴史文化道があり、
「みせ造り」と云われる 赴きのある町並みが残ります。
太平洋に面した漁港だけに 家屋には板壁が多く漆喰は殆どありません。



藩政時代には ここから木材、木炭、茶、和紙、椎茸などを大坂へ積み出したようです。
雑然と建て込んだ漁師町らしい佇まいに 歴史を感じます。



古い町並みといった感じの旧家が並んでいます。ひっそりとした静かな漁村です。


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