札幌でジンギスカンを食べる



札幌で肉料理といえば 何といってもジンギスカンでしょうね。

北海道で何処よりもジンギスカンが普遍化したのは
大正時代に盛んだった綿羊を 羊肉を食用に利用する事を目的に考案された料理が
戦後の食料難の時代に 羊肉が安価だったため普及し
昭和30年代になると 北海道の郷土料理として定着、さらに
花見や行事など イベントの定番料理的存在になったからだといわれます。

ジンギスカンはビール園で食べるか 老舗専門店で食べるか
グループで行くならビール園、個人で行くなら老舗の専門店が良いと思います。
きらびやかに光るネオン街 札幌市すすき野の裏路地を歩けば 
赤提灯や炉端焼といった風情の こじんまりしたジンギスカン屋を多く見かけることが出来ます。

「ススキノの“だるま”というお店が凄く人気で有名だ」とネットで知り 
早速行ってきました。
この店は庶民的で本物にこだわるジンギスカンを出し 
馬蹄形のカウンターに昔馴染みの七輪で焼き上げ 
昭和29年創業から変らぬ特製のタレが美味いです。
この店は早めに行かないと、行列に並ぶようになってしまいます。



鍋に脂身をよく塗って さっそく肉と野菜を鍋の上に、
ほどよく焦げ目がついたところでひと口....。
ジューシーな肉汁、臭みがなく匂いも気にならず 意外とあっさりしています。
(タレに勿論ニンニク入れて食べないと!)

肉は肉厚の生ラム(生後1年未満の子羊)が主流となっています。
同じ羊肉でマトン(生後2年以上)もありますが 
ジンギスカンには 甘味があり柔らかなマトンを使うことが多いのです。

北海道には 地域によって 焼く前にタレに肉を漬け込む“味付けジンギスカン”と
焼いた後で食べる直前に付ける“生ジンギスカン”があり
札幌では ここ“だるま”のように生ジンギスカンが一般的との事です。

値段は一人前735円(2007/12現在)で、ビールにライス付けて
「おばちゃん、肉お替り!」でも、小2枚半で楽しめました。
(※但し あらゆる物が値上げラッシュの2008年ですから 
  価格の変動がありえる事をご承知おき下さい)

 ススキノの「だるま」の隣にも ジンギスカン屋“開拓屋”がありますが
そちらも定評があるようです。

ドーム型の鉄板タイプと 網焼きのタイプの店があるようですが
いわゆる“ジンギス感”を味わうなら 前者でしょうね。



札幌駅に着いたら 駅構内の観光案内所へ行くと 
飲食店の割引クーポンが沢山載っている無料のガイドブックが何種類か置いてありますので 
それをゲットして行くのも良いでしょう。

札幌での楽しみ方はこちらもどうぞ→(ぶらり探訪札幌めぐり)



■本場北海道のお肉やさんからお届けします!【特選】ジンギスカンセット
【SA070604】   札幌 千葉精肉店


■成吉思汗のたれ 250g(赤ラベル)  北海道のたれ屋ソラチ

 札幌市内の宿泊施設をネットでお得に予約出来ます



  1. 2008/07/04(金) 05:40:25|
  2. 北海道|

名水百選 別府弁天池

山口県美祢市秋芳町にある 別府弁天池に寄ってみました。
秋吉台周辺のカルスト地域は 特殊現象として至る所に湧泉がありますが
この湧泉が最も有名で 毎秒186L 毎分11tの水が湧き出ています。
面積は約10アール、周辺は弁天杉の巨木も聳え 厳島神社もある事から
霊域ともなっており 凛とした空気が漂っていました。



弁天池 水源
何故にこんな色の水なのか不思議な位、
コバルトブルーの神秘的な源泉が印象的でした。
水温は15度で 水に手をつけるとかなり冷たく感じます。
飲料水や灌漑用水 そして養鱒場に使われています。

この地区を開拓した時に水に困り 諏訪大名神に祈った所、
“弁財天を祀り青竹を杖に水をたずねよ”
というお告げを受け 間もなく清らかな水が発見され 
それが弁天池になったという伝説があるようです。



付近は湧水を利用した養鱒場もあり、そこに釣り堀があるほか
傍の萬代屋で鱒を食べる事も出来ます。

特産物販売所、七ふしぎ案内所や 梨・ぶどう園&販売所があるほか
県の無形文化財に指定された念仏踊りは 弁天の湧水に感謝を込めた踊りで
毎年9月8日に奉納されています。 

この水を飲用すると長寿が保たれ 財宝が授かるという言い伝えも
地元にはあるようですが 財宝はともかく
静かな山里で 名水百選に選ばれた水を飲みつづけて暮らせば 
確かに長生きできそうな気がしますね。

場所は美祢市秋芳町別府(車でないと不便)
中国道美祢ICより 国道435号線を北上し秋吉交差点より県道31号を北西へ


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国定公園内に位置したとても静かな環境のホテル

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家族で歓迎安らぎの宿、秋吉台秋芳洞に徒歩10分大変便利。お米は地元産。手作り田舎料理も、おいしいと好評。


  1. 2008/07/01(火) 21:54:37|
  2. 山口|

有形文化財の駅舎 萩駅



我が山口県には、国の有形文化財となっている 味わいのある駅舎が2駅あります。
萩市の山陰本線萩駅と、岩国市の岩徳線西岩国駅です。
何れも鉄道開通時の駅舎が、現在でも使われています。
西岩国駅については 以前このBlogで書きましたので 今回は萩駅を...。

萩の駅舎は1925(大正14)年、長門三隅〜萩の開通時に建築され
白壁や大きな縦長の上下窓、外部に露出しさせた柱や梁など
洋風の建築様式が特徴です。
山陰本線は町を遠巻きにするように 川沿いの外縁部に敷かれていますが
萩の城下の景観を残すためにそうされたと言われています。

平成10年に 「萩市自然と歴史の展示館」が駅舎内にオープンし
萩出身の 日本の鉄道の父・井上勝の生涯 なども展示されています。





この時に ドーマー窓(屋根上から突き出た小窓)や
駅舎前の“日本で2番目に古い形式の電話ボックス”も復元されていますので
興味があれば確かめられても良いと思います。

萩の駅舎は 22時迄ライトアップもされ 白亜の駅舎は幻想的な雰囲気に包まれますが
年末年始には「萩イルミネフェスタ」も開催され
美しいイルミネーションを楽しむ事も出来ます。

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  1. 2008/06/29(日) 05:47:13|
  2. 山口|

宇部のあさりもなか



宇部の銘菓にはいろいろありますが、地味ながらも地域らしさを感じるのは
やはり「あさりもなか」でしょうか。

神武天皇が日向から今の馬関(今の下関)を過ぎ牟部(今の宇部)に立ち寄り
さらに周防富田(今の新南陽)に上陸した所、土地の豪族から
あさり貝を沢山献上されたという伝説にちなんだものです。

富田に限らず 宇部から小野田まで一帯の“周防灘のあさり”は定評があり、
宇部市内には所々に貝塚も発見されています。
宇部という地名も 牟部が訛ったという説の他に
「海辺」「海の部」からの意味があるとも云われますが
漁夫や水先案内人も多かったのでしょうか。

なお山口県内で あさりの貝汁が旨いのは 山陽小野田市の「みちしお」 
見た目は、長距離運ちゃん向けのドライブインですが
貝汁も温泉もお薦めです。


あさりもなかは 白い鉢巻姿の一口もなかで 裏に「いのくま」と刻印されています。
宇部の東岐波、西岐波あたりの遠浅の海岸は、いかにもあさりが採れそうですね。



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  1. 2008/06/26(木) 05:46:36|
  2. 山口|

SNSやWiki系の旅情報サイトに思う

先日、旅情報を投稿し合うコミュニティサイトが出来ました。
記事などを投稿してみませんか
 とのメールが届きました。

Web2.0時代となってCGM(Consumer Generated Media=消費者が作るメディア)
が浸透した感がありますね。
 
たとえば、SNSやWiki系のサイトが増加し 
Blog形式で誰もが簡便に情報発信出来たり
多くの皆さんが 集積したクチコミ情報を目にしたり 
ユーザー同士が気軽に旅仲間を見つけたりも出来るようになりました。

中でも最大手の「フォートラベル」は“Yahoo知恵袋”や“教えて!Goo” ライクな
“教えて!トラベラー”(Q&A掲示板)があります。
質問を投稿すると過去にそのエリアを旅した経験者に
バックグラウンドで自動的にメールが一斉配信され 回答も付きやすいのです。
他人が投稿した写真の中から 自分のPCの壁紙にも出来る機能や、
オンラインポストカードとして友人に送る機能なども充実し
確かにとても愉しい時代となったと感じます。



ただ どうしてもCGMは人の善意によって成立していますから
斜に構えて 他人の発信する情報の落ち度を指摘するだけ、 
それでいて自ら発信する情報量は僅少という 
僻んだ人間が増えると いずれは投稿者は減るでしょう。

そして掲示板の良質回答者にはポイント付与などもないと 
“探求心乏しい教えてちゃん相手に いつまでも人の良い事ばかり出来んぜ”
になってしまいます。


また、新たに参入するSNSやWiki系のサイトも 
未知数と言うことでよほど大きな資本か 完成されたサイトでないと
警戒されるのではないか と思えるのです。

「貴方の旅情報の情報提供待ってます!」と新興サイトのメールが来たところで 
私などは、横着者の多い山口県人の一人なので サイトを隅々まで見て
「ハァ? ウェブマスターのこの人自身の旅情報は無いのか! 
私はぶらり探訪で180箇所以上行ってるが この人のコンテンツは殆んど無いよね
ロクに旅に出てないケチなのに 他人ばかり踊らすなよな!」思ってしまいます。
更にこういうサイトがアフィリエイトなぞ付けていたら 
「他人の力を頼って集積できたような情報で この人は金儲けか!、
けっこう良い身分だな、フザけんな!」と 無視を決め込んでしまいます(笑)。
  (しかし私も口が悪いなあ(爆) でも周防(山口県東部)にはこんな人間が多いが...)

昔話ですが 投稿による観光地案内サイトで 要請があったので
こちらも時間を工面して 原稿書いて画像もメールで送った事もありましたが 
そのサイトはいつの間にか閉鎖されており 挨拶も無し。
筋が通ってなかったんですよね(苦笑)。

そんなこともあり 新たにSNSやWiki系のサイトを作るなら 
他人ばかり踊らせて楽に稼ぐよりも
自身で充分なコンテンツを用意した後で運営して欲しい が本音であります。

CGM系で これから伸びが期待されるのは 
人と人を結びつけるような“マッチングサイト”でしょうが、
実力主義の殺伐とした世にあって マッチングサイトの何処で収益を上げようか
躍起になって考えあぐねている計算高い人(笑)、実はかなり多いのでしょうね。

角を削って書いたつもりが かなり辛口になってしまった事をお詫びします。

皆さんは CGM系旅サイトをどのようにお感じでしょうか。

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  1. 2008/06/24(火) 05:49:54|
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