沖縄南部の高台カフェからニライカナイ橋 そして知念岬

2017年03月05日 00:00



沖縄県南部エリアは那覇市や中部エリアほど開発が進んでおらず、素朴な雰囲気が今なお残ります。
沖縄本島南部の南城市に伸びる国道331号付近には、海を見渡せる絶景カフェが点在しています。
そこでランチを摂り そこから近くに位置しているニライカナイ橋 そして知念岬に足を運んでみました。



沖縄本島南部の 海を見渡せる絶景カフェ
沖縄南部は結構このような、カフェが多くあります。
その中で最も評判が良くお勧めとあった
「カフェくるくま」に行ってみました。



所在地は 〒901-1513 沖縄県南城市知念1180-2
幹線道路からは少々離れますが 看板が随所に点在しているので直ぐにわかります。



お昼時間だったのでかなりの人がいましたが
テラス席もあり座席は多いので待ち時間はさほど無く、直ぐに案内されました。



メニューは、自社農園で栽培された無農薬・無化学肥料のハーブや野菜を使い、タイ人シェフが腕をふるいます



一番人気で3種類のカレーが味わえる「くるくまスペシャル」を勧められたので
注文しましたが かなりの美味で
ハーブがふんだんに使われたアジアン料理も独特の味です。
何よりボリューム満点の料理が出てきて大満足!



高台に位置しているこのお店からの景色はとても素晴らしく
やはり夜行くよりも 昼に行く方が風景も愉しめて良いのではないかと思います。
蒼い海を眺めながら 落ち着く雰囲気でした。



「カフェくるくま」を出て 本島南部に伸びる県道86号を
国道331号に向かって(世界遺産・斉場御嶽方面)に降りて行くと
ニライカナイ橋があります。
最高のビュースポットともいわれるニライカナイ橋
U字型にかかる全長1,200mの橋です。

沖縄で“ニライ・カナイ”の意味は諸説ありますが、
豊穣や生命の源、神々が住むという意味だとの事です。



絶景を楽しむには丘の上からトンネルを抜け、橋を下るよう進んで下さい。
写真は走行中にiPhoneで撮ったので 周囲まで鮮明に摂れておらず迫力に欠けますが(^^;)
トンネルの上が展望所なので、
景色を堪能したいのなら車を降りて展望所から見て 写真撮影するのが得策です。



国道331号に降りて 世界遺産・斉場御嶽を観た後に 知念岬に向かいました。
知念岬からは太平洋のきれいな海が眼下に広がり、
晴れた日は景色と心地よい海風に癒されます。



園内には遊歩道や東屋があり 目前に広がる海はもちろん、
久高島やコマカ島も間近に望むことができます。
公園下の海にはリーフがあり、その先にはコバルトブルーのきれいな海
本島南部でも指折りの美しさです



展望台から海の方角は東なので、午前中は目の前に太陽があり逆光になります。
行くなら11時から16時がベストだと思います。



所要時間は歩く時間も含めて30分程度で 景色以外にこれといって何もありませんが
晴天の日は岬から青々とした海が一望できて感動出来ます。



岬の突端の上昇気流を利用してパラグライダーをしている人がいました。
観光客は2人乗りで体験できます。







海を望むカフェに寄り道しながら、絶景の思い出を作ってみては如何でしょうか?!




那覇空港から車で約40分、太平洋を一望できる天然温泉もあり、緑に囲まれた高台にあるホテル。





備瀬のフクギ並木

2017年02月03日 00:00



沖縄県本部町 美ら海水族館から1㎞北方にある「備瀬のフクギ並木」を訪ねました。





備瀬集落は海岸沿いに約二百数十の家がありますが 
台風の多い沖縄ではフクギの大木を防風林に使っており
道筋の両側には、まっすぐ伸びた大きなフクギ並木が 沖縄らしい景観を醸し出しています。



フクギはオトギリソウ科の木で、台湾~フィリピンが原産地の常緑広葉樹です。
その北限が沖縄になります。
約500年前の南蛮交易時代に 東南アジアから持ち込まれたようで
数1000本に及ぶとみられるフクギの中には 樹齢300年以上と推定される物もあるとの事です。



一歩足を踏み入れると静かな空間が広がっています。



豊かに繁った葉と枝がアーチとなり、薄暗くなった道が続きます。
きれいに伸びた道には、木洩れ日が差し込んで
心地よい風に吹かれながら散策すると、時間さえ止まった様に感じられました。





幾つかの道と交差しますが 間違えて進むと迷いそうな木々に包まれた道が存在します。



フクギ並木の陰には、現在も住まわれている古民家が多く残り
雰囲気にお似合いに思えます。



美ら海水族館や海洋博公園に至近である事から 近年は食事処やカフェや宿泊施設が誕生し
以前に比べると俗化されてきている感は否めませんが
静かで長閑な雰囲気は無くして欲しくないなと感じました。
沖縄の原風景を見た気分になれるので お勧めです。


沖縄美ら海水族館まで徒歩圏内。癒しの村、備瀬のフクギ並木通りにある1組限定の宿。海まで徒歩3分。そこから見える夕日が絶景

2012年7月オープン。Birthでなければ、備瀬でなくては知ることのできない特別な沖縄を、あなただけに。

沖縄美ら海水族館へ徒歩7分、備瀬のフクギ並木へ徒歩3分、目の前はエメラルドビーチ、全室オーシャンビューです。

人気の美ら海水族館近くのリゾートホテル。開放的な南国ムードで沖縄旅行をご堪能いただけます。





ゼンリン地図の資料館を訪ねて

2017年01月04日 00:00



旅が好きで地理オタクでもあった私は 地図が大好きな少年で
これまでに数々の地図を購入したものです。
そんな地図好きを楽しませてくれる殿堂が 北九州の小倉にあると知り
早速 訪ねてみました。



戸別の住宅地図やカーナビに活用されるゼンリンの地図...。
ゼンリンは地図制作会社として全国的に有名ですが、その本社は北九州にあります。

そして、同じく日本地図を正確に記した江戸時代の伊能忠敬が 九州測量の起点としたのも
北九州小倉の紫川にかかっている常盤橋です。
常盤橋のたもとに近い位置に リバーウォーク(朝日新聞社の入っているビル)の黒い高層ビルがありますが
その14階に「ゼンリン地図の資料館」があります。
(入口が少し見つけにくいため注意が必要です)



中には伊能忠敬の編纂した地図をはじめ、床に広がる原寸複製の伊能忠敬の地図が凄い!。」



地図作りの苦労や情熱などを想像しながら 地図の美しさを感じる事が出来ます。



古地図から近世の日本とアジアの地図まで、興味深い地図が所蔵されていました。
アート的な美しさもさることながら、
当時各国がどのような認識で描かれていたのかということもわかります。

ヨーロッパの昔の地図もあり、当時は極東の未知の国であった日本が
西洋からどんな風に思われて認識されていったのか 思いを馳せるだけでも面白いです。



ゼンリンの住宅地図は 国内全て揃っていました。
地図に関しては何でもあり、じっくりと鑑賞したいのですが、
時間の関係で興味のある所を中心に見ました。
ここは図書館のように静かで、集中して地図を見ることが出来ます。


昔の小倉市街図 北九州市発足前は小倉市だったのですね(^^)


昔の八幡東区のスペースワールド付近は沢山の引き込み線が!!(^^)


昔の福岡市街図 昔は博多駅が中心部に近接していて中洲から近かったのですね(^^)


大日本帝国時代の日本地図
この頃 アフリカ大陸の独立国はリベリアとエチオピアしかなかったりする(^^)



入場料も100円と安く ETCカードを提示すると無料になります。(中学生以下は無料)、
体験コーナーもあるので結構楽しめますし、来客数も少ないのでのんびりとできるのは美点!。
ビルの高層階にあり ここから小倉と遠くは下関の町も見渡せ、展望室としての価値もありました。

ゼンリン ゼンリン電子地図帳Zi18 DVD全国版
価格:10970円(税込、送料無料)






意外と楽しめるトロピカル王国・OKINAWAフルーツらんど

2016年12月05日 00:00



沖縄で楽しみなのは やはり温暖な気候で育ったフルーツ!
せっかくなら果実に関するテーマパークで 味わいたいものだと寄ってみました。

OKINAWAフルーツらんどは名護市為又にあります。
偶然にも 類似施設のナゴパイナップルパークに至近ですが
それでも 何年もお互いが両立している事を思うと 観光王国沖縄の懐の豊かさを感じます。



入り口を見て感じるように やや子供向けの観光地ですが、
ツアーコースに入っていても多少仕方がないかとは思います。





「フルーツゾーン」、「チョウゾーン」、「バードゾーン」他から成る全天候型亜熱帯体験施設で
ナゴパイナップルパークのような乗り物には乗らず、園内は歩いて周回します。





園内には 本土では見られない数多くの熱帯果物が育成されています。
写真の通り 天候型施設なので雨の日でも嬉しい。





普段 どういう風に実がついているのか分からない果実も ここでは沢山見る事が出来て面白い。



季節にもよりますが、パパイヤ、マンゴー、グァバ、ドラゴンフルーツなど30種類以上があります。



OKINAWAフルーツらんどは 中山パイン園を母体として
1975年の海洋博をきっかけに土産店としてスタートしたのが原点との事、
以降は時代と共に充実してきましたが 2000年代に入ると陳腐化が顕著になってきた事から
創業40年の平成25年(2013)「、施設体験型・オリジナル絵本」トロピカル王国物語をコンセプトに
大リニューアルされました。



フルーツに関するクイズに答えながら 妖精にも触れ合い?
スタンプを押して回ります。
大人もなるほどと思うところが多く楽しめました。
最後にモニターがある部屋に入り スタンプラリーの紙をヒントに問題を解き
エンディングストーリーを見て終わりでした。(問題を解かないで進めば30分前後)



見て触って食べるだけの施設では 時期によりフルーツが少ないなどの不満がありますが
地図を手にその謎を解きながら進んで フルーツの秘密などを学べるなら 面白いですよね。



途中にいるヤギの家族が可愛らしくて癒されました。

バードゾーンには放し飼いの鳥がおり、好きな人は興味を引くでしょうね。
水がまかれて濡れているので注意です。



ハイビスカスも満開です。



大人には単なる熱帯植物園で それを見終わったら お決まりの土産コーナーへ誘導されます(^^)。



お土産はフルーツだけでなく、お菓子や雑貨など 品揃えは結構充実しています。(土産屋ゾーンは入場無料)



三線も販売されていました。





出口付近にフードコートがあり、そこで売っているフルーツ盛りが美味しかったです。



レンタカー屋等に置いてあるパンフに、入場料割引かプチプレゼント券が付いていたりして
お得なサービスが受けられると思います。
(他の入場者を見ると 殆どの方が割引券やサービス券らしき物を持っていました)



フルーツのみならず、鳥や小動物もそこそこいて、動物園と熱帯植物園を合体させたような施設
年中無休なのでナゴパイナップルパークが休日ならここに寄る手もあります。、
営業時間は9:00~18:00(最終入園受付時間17:45)
夏期は営業時間を延長する場合もあるようです。








おかげさまで2つの顧客満足度調査で満足度№1ダブル受賞!! ♪朝食バイキング無料♪

抜群の透明度を誇る西海岸の海が目の前!許田I.C.からお車で約3分♪女性に嬉しいスチーマー貸出有(限定数要予約)

グループやファミリーにオススメの全室キッチン付きホテル。北部観光には絶好のロケーション!もちろん海も徒歩2分!
那覇より80分!高速道路の北部最終地点「許田IC」からすぐ近く、名護市街地にも近いので北部観光には絶好のロケーション!





世界遺産・斎場御嶽を訪ねて

2016年11月05日 00:00



沖縄の聖地とされるパワースポット「斎場御嶽(せーふぁうたき)」を訪ねました。
世界遺産になった聖地だけに ここは本当に力を感じる場所でした。



沖縄県南城市知念字久手堅の 国道331号線に沿って行けば 
斎場御嶽入口に 南城市観光案内所と南城市地域物産館の建物があります。 
ここで入場券を購入し 車を停め置いて 斎場御嶽に400mほど歩いて向かうシステムとなります。

15世紀-16世紀の琉球王国・尚真王時代の御嶽であるとされ、
「せーふぁ」は最高位を意味するので 斎場御嶽は最高の御嶽という意味となります。
国家の最高神職である聞得大君が管理し、
その中で最大の行事が「お新下り」と呼ばれる聞得大君の就任式でした。
元来は男子禁制の場で、琉球国王ですら聖域内に入る時は 女性用衣装に着替えたと伝えられています。



御嶽内へ入る参道
石畳の道は滑りやすく、雨の日はもっと滑りやすいので
歩きやすい運動靴 スニーカーで訪問するのが無難です。
周囲の森林は 沖縄戦での戦災を逃れたので 沖縄本島では優れた森林の一つに挙げられていますが
艦砲弾の着弾跡が一つあり それは見学道中見ることが出来ます。



中には、六つの神域がありますが。
その中で 大庫理・寄満・三庫理は、首里城内にある建物や部屋と同名です。
当時の首里城と斎場御嶽との間に大きな関わりがあったのでしょうね。 


大庫理(ウフグーイ)
御門口から登っていくと左手に見える最初の拝所です。
大庫理は大広間や一番座という意味があります。



寄満(ユインチ)
寄満は「台所」との意味があります、
当時の琉球王国は南蛮貿易で交易品が集まったのでしょう。
豊穣が満ち満ちた所とも解釈されています。



三庫理(サングーイ)
二本の鍾乳石と、三角形の空間の突き当たり部分は、それぞれ拝所となっています。











東側には海の彼方に 神の島といわれる久高島を望むことができます。



琉球王国時代、国家的な祭事には聖なる白砂を 沖合に浮かぶ神の島といわれる久高島から運び入れ、
それを御嶽全体に敷きつめました。



斎場御嶽は、琉球国王や聞得大君の聖地巡拝の行事を今に伝える「東御廻り」の参拝地として、
その信仰はその後も絶えることなく続いており、現在も多くの人々から崇拝されています。



聖地というのは、そこにあるすべてが調和している場所だと聞き及んでいましたが
実際に訪れると、青々と樹々が茂る静かな空間と 時折り吹き抜ける風の中で、聖地であることを体感できました。
樹々の隙間から差し込む日光は心地良く、神の気配さえ感じさせてくれます。



神に包まれる場所であり、感謝を捧げる場所....
ここでしかできない祈りを捧げたいですね。 



2007年7月1日より観覧が有料化されており 緑の館・セーファに入館してから観覧する形になっています。
(入場券は現地ではなく、駐車場近くで販売されているので直接行かないように注意下さい)

近年では来訪者の増加と 聖地としての静寂さを確保して
マナー向上や自然保護を考慮する機会を設けるために
年2回の一定期間の休息日(旧暦5月1日~3日と旧暦10月1日~3日)を設けているようです。
地元・南城市では、文化財保護を図るため男子禁制をを検討しているようなので 行きたい人はお早めに...。




那覇空港から車で約40分、太平洋を一望できる天然温泉もあり、緑に囲まれた高台にあるホテル。