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水とおどりの城下町 郡上八幡を訪ねて

2019年08月14日 00:00



岐阜県の郡上八幡(ぐじょうはちまん)を訪ねました。
長良川上流の清流と奥美濃の自然が美しい城下町です。





長良川が町域を北から南に貫流しており、市街地の標高は約200m程で、
町の東西の山地から支流が流れ込んでいます。
町場は長良川とその支流沿いに形成されており、
長良川と支流の吉田川の合流点付近が市街地となっています。
人口は1万5千人です(現在は周辺町村を合併して市制を施行し4万人弱)。



狭い街並みの中に13もの寺が設置された郡上八幡の城下町は奥美濃の小京都と言われます。
郡上八幡は長良川の上流に位置し、奥美濃の山々から流れ出た三つの川が合流する所にあり、
清流の文化が育まれてきた水の町なのです。





職人町、鍛冶屋町といった町名にひかれて歩けば、
そこには古い家並みとその軒先をほとばしるように流れる水路が見えました。











中でも水舟と呼ばれる水利用のシステムは郡上八幡の特徴です。
湧き水や山水を引き、飲み水や食べ物を洗う水、
さらには汚れた食器などの洗浄に使用します。
そこで出たご飯粒などは飼われている鯉などのエサになり、
自然に浄化された水が川に流れ込む仕組みになっているのです。



殆どは個人の敷地内にありますが、観光客用に設置されたものもあり、
町の中でその仕組みを目にすることが出来ました。

1996年に水の郷百選に認定されました。
1996年に日本の音風景100選として「吉田川の川遊び」が選定されました。



全国名水百選の宗祇水も訪問見学しました。









郡上八幡城(岐阜県史跡)天守は1933年築城。模擬天守としては最古で、全国的にも珍しい木造です。



郡上八幡は古き良き日本が残る城下町。ここは踊りの町でもあります。







郡上踊りの実演などを見て 雰囲気だけでも味わいました。





郡上おどりは400余年の歴史があり、日本三大盆踊りの一つです。
毎年7月中旬から9月上旬まで延べ32夜にわたって開催され
踊りは10種類あり、寺社の境内・一般の道路・街角の広場など、会場を移しながら開催されます。





特にお盆の時期(8月13 - 16日)に明け方まで夜通し踊り続ける『盂蘭盆会(徹夜踊り)』は有名です。
踊りは一般参加も可能です。









どこを歩いていても涼やかな水音が聞こえました。
皆さんも ゆったりとした時の流れを感じながら 郡上八幡を歩いてみては...。


竹林の道

2019年07月15日 00:00



京都・嵯峨野にある竹林の道を訪ねました。
竹林の道は、大河内山荘から野宮神社の間を約200メートルにわたって続く風情のある小道です。



京都嵐山の代表的な観光スポットの一つで、周辺には渡月橋や世界遺産の天龍寺などがあります。



人気スポットのため、他の観光客も多い竹林の小径。
特に最近では東アジア諸国からの観光客が増大し、休日などは歩くのにも一苦労となってきました。



ここで美しい写真を撮るにはかなり難しいと言わざるを得ませんが、
まだ観光客の少ない早朝から行って撮影するのがベストでしょうね。
着物姿の彼女と併せて撮影するには絶好の場所になるはずです。



観光用の人力車に乗って竹林の散策コースを巡るのも一興です。
人力車を引く車夫たちは嵐山の観光スポットにも詳しく、
周辺名所の裏話など 旅行ガイドには載ってないような情報も教えてくれます。



竹林の道は。毎年12月には、京都・嵐山花灯路が開催され、
ライトアップされた幻想的な竹林の道を歩く事も出来ます。

竹林の道には駐車場は無いので、
渡月橋周辺の駐車場や天龍寺周辺のコインパーキングを利用という事になります。

保津峡トロッコ列車

2019年06月15日 00:00



京都嵯峨野、保津峡の四季を楽しむトロッコ列車25分の至福の旅を愉しみました。
乗車したのは、京都府京都市右京区のトロッコ嵯峨駅から
京都府亀岡市のトロッコ亀岡駅までを結ぶ嵯峨野観光鉄道の鉄道路線です。 

1989年(平成元年)3月に電化&複線化のため 新線に切り替えられて廃止された
JR山陰本線 嵯峨駅 - 馬堀駅間の旧線を、
1991年(平成3年)4月にトロッコ嵯峨駅 ? トロッコ亀岡駅間の観光専用鉄道として
再生した日本初の観光専用鉄道です。

開業前は、年間輸送人員は22万人程度と見込んでいたのですが
一大観光地の京都にあって 沿線が風光明媚な渓谷美が堪能できるとあって
初年度から69万人を輸送、2013年(平成25年)以降は年間輸送人員が100万人を超える
人気路線となっています。



路線はトロッコ嵯峨駅を起点とし、山陰本線を約900m走行した後、
小倉山トンネル手前で分岐します。
トンネルに一部掛かる形で設けられたトロッコ嵐山駅から旧線に入ります。



海外からの観光客の利用も目立ちます。
座っている人たちに写真撮影を売り込むカメラマンも中国語で、
海外からも人気の観光地であることを実感します。

車両は JR西日本から譲受し、塗装などを変更したDE10形ディーゼル機関車1104号機を動力車とし、
トキ25000形貨車を改造した客車5両が使用されています。
車中にはトイレはありません。



保津川は丹波の山間から流れる川で、かつては京や大坂へ
木材や物資を運ぶ水運として利用されていた川です。
四季を通じて美しい山々や奇岩が並ぶ峡谷の景観が続きます。



保津川に沿って進み、2箇所のトンネル、1箇所の鉄橋を超えた所に
トロッコ保津峡駅があります。



途中の保津川橋梁までは保津川左岸、以降は終点まで保津川右岸の走行です。
保津川下りを愉しむ皆さんも車窓から見えます。手を振ってご挨拶!
変化を求めたいならば 片道をトロッコ列車、片道を保津川下りの舟に乗る
というのも一興ですね。

大小6箇所のトンネルを超え、山陰本線と合流する直前、
馬堀駅から約500mの地点が終点トロッコ亀岡駅です。



運賃は均一制で大人620円、小人310円となっています[2019/6現在]。
座席は全席指定で、乗車1か月前よりJR西日本の主な駅のみどりの窓口、
日本全国の主な旅行代理店で販売されます。



変化に富んだ水流を楽しむ「保津川下り」を楽しめる場所でもありますが
大都会から僅か20分で こんな風景に触れることが出来るなんて
京都の皆さんが羨ましいですね。

嵯峨野トロッコ列車は鉄道好きにお薦めです。
親子で鉄道ファンならさらに楽しめること請け合い。
外国人観光客にも大人気なので 外国人の友人を連れて行けば喜んでもらえるはずですよ




平田観光農園の藤園

2019年05月16日 00:00



春の花を愉しみたくて更に、世羅高原・花夢の里から近い
三次市の「平田観光農園」にも寄ってみました。







ここは主に果実の収穫体験ができる農場ではありますが、
藤園もそれなりに愉しめます。









フジ園の広さは約3000平方メートルで、色とりどりの花を咲かせます。
藤の花には緋縮緬藤や八重黒龍藤といった珍しいものも見られました。





藤の花言葉は、優しさ、歓迎ですが、
やはり古くから振袖姿の女性に例えられるように、
優雅で柔らかい印象を与えてくれる事が、言葉の由となっているのでしょう。



藤は自宅で育てるのは一見難しく思えますが、鉢植えでも愉しむ事が出来ます。





全国的に藤の名所は点在しており、北九州の河内藤園はかなり有名ですね。
こちら三次市の平田観光農園も西日本屈指の藤の名所といえるのではないかと思います。



平田観光農園の入口には売店もあり、農園で収穫された野菜やフルーツなどが販売されています。



最近 腰が痛いので中止も考えたのですが、やはり出掛けて良かったと思います。


世羅高原 「花夢の里」

2019年05月04日 00:00



春の花を愉しみたくて広島県世羅高原へ。
続いて「花夢の里」では、西日本最大の4haに45万本の芝桜と
100万本のネモフィラが織りなすピンクとブルーの花絨毯を鑑賞しました。











私が訪問した時は満開で素敵でした。



芝桜も綺麗ですが、隣のスペースにはネモフィラもあります。













ところで芝桜という花は、色によって花言葉が変わるんですよね。
芝桜全般の意味としては、合意、一致、臆病な心とあるのですが、
一致というのは小さな花が密集して咲き誇る様子から イメージされたのでしょう。



ちなみに濃いピンクの芝桜の花言葉は、派手だけど拒否しないでね....
との意味が有るとか....。





芝桜は、病気や害虫にも強いので、自分で育てる事もそれほど難しくはありません。
芝桜の種自体は市場に流通してないので、苗から育てはじめます。



生育は旺盛ではありますが、日向の水はけの良い場所に植えるのが肝要です。



なだらかな丘陵を利用したレイアウト、美しい春の花々に心癒されます。
高原でアイスクリームも食べながら、素敵な時間を過ごせました。